痴漢〜開花する少女達の性癖〜 14
「えっ?な、なんで番号を知ってるの?それにいつのまにいなくなって・・・」
「だって柚菜たんイッて気絶しちゃったから先に帰ったんだよ。服は着せてあるでしょう?あっ番号とメアド控えさせてもらったよ。」
「そんな勝手な、」
「柚菜たんは覚えてないと思うけどデジカメで写真撮らせてもらったから。もちろん全裸で局部アップとかも。」
「っ!?なんで、どうしてそんなことするんですか?早く消してください。」
「そんな口答えばっかりしてるとこの写真とメアドとかネットで流しちゃうよ?もちろん無修正でね。」
「や、やめてください」
「音声もあるよぉ〜。鞄の中にボイスレコーダー隠してたんだぁ。世界中の男が柚菜たんのぐちょぐちょのエロま○こ見ながら喘ぎ声聞いてち○ぽシゴくんだよぉ。もしかしたら直接会いに来る人もいるかもねぇ。」
「ぃやっ!?それだけはやめてください。学校に行けなくなっちゃう。」
「あぁ、学校に張り出すのもいいなぁ〜」
「お願いします、なんでも言うこと聞きますから。許してください。」
「本当になんでも?」
「・・・は、はぃ」
「それじゃあ来週の土曜日、いつもの駅前で朝9時に待ち合わせで。泊りになるから親にはちゃんと言い訳しとくんだよぉ。あと一応着替えとかは用意しといてね。」
「と…はぃ、わかりました。」
「あとそのときはスカートで来るんだよぉ〜。今日みたいに短いスカートで。おなにーはその日までしちゃいけないからねぇ」
「…はぃ」
「それじゃあまた連絡するからちゃんと出るんだよぉ〜。わかってるとは思うけど警察とかに相談しちゃダメだからねぇ。」
「わかりました」
言いたいことを一方的に喋って電話を切った。下手に会話をすると主従関係があやふやになる、そう大久保は考えていた。
「さてと、水島にさっきの写真転送して計画でもたてるか♪」
柚菜の写真のデータを水島に送信するとスケジュール帳を開いた。来週の土曜日に【柚菜たんとお泊まり】と書き込む。
「来週が楽しみだなぁ…」
そうぼやくと大久保は電車に乗りまた獲物を物色するのだった。
(先生には病院でバレないよね?それより、どうしよう?恐いけど行かなきゃ…親にもバレたら嫌だし、我慢しなきゃ。すぐに飽きるよね?大丈夫!!大丈夫…)
重い足取りで柚菜は学校に向かった。