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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 99

(やだ、さわったらしゃぶってられなくなっちゃう)
隆史はすぐに気づいて、美紀の頭から手を離して、胸のふくらみを揉んだ。
「口から吐き出すなよ」
隆史は美紀のボーダー柄の長袖シャツのすそをめくり上げて、ブラジャーも上にずらして、乳房を露出させた。
隆史が露出した美紀の乳首を軽くつまむと、美紀の舌の動きは止まり、眉をしかめた。
敏感になっている乳首から甘い快感が走る。
隆史は巧みに乳首を指先で弾くように刺激したり、乳房をむにゅむにゅと揉みまわした。
「美紀、お口がおろそかになってるぞ」
だってしょうがないでしょうと言うように、美紀がくわえたまま、隆史の顔を見る。
隆史は美紀の左右でバランスが見事に取れているおっぱいをさわるのをあきらめ、両手で美紀の頭をつかんだ。
「腰を使うぞ」
隆史がそう言うと、美紀がどうぞという感じで目を閉じ、隆史のモノに、ねっとりと舌を絡みつかせてくる。
志織と正常位でしていた時よりも緩やかな腰づかいで、隆史が美紀の喉奥を突いてしまわないように気を使っているのを、くわえている美紀はわかった。
美紀は自分から頭を動かして、ふぅ、ふぅ、と鼻で息をしながら、隆史のモノを奥まで受け入れた。
ぐぼっ、と隆史のモノが深く口いっぱいになるとき、美紀は隆史のモノで息苦しさはあるが、満たされている感じがした。
隆史は射精したら気管に入ってむせたりしないか心配になったが、美紀が自分からぎりぎりまで喉奥まで隆史のモノをくわえこもうと動いてくるので、隆史はあきらめて、そのまま腰を緩やかに、美紀に動きがわかりやすいように動かし続けた。
じゅっ、じゅぷ、ぐほっ、と卑猥な湿った音と、少しこもった美紀の「ふぐっ、んんっ、ふぐっ、んっ」という声とふぅ、ふぅ、という興奮した息づかいの音が響きあう。
「美紀、そろそろ出すぞ」
隆史がそう言うと美紀は隆史の腰のあたりをつかみ、頭の動きを止めた。隆史のモノが射精の脈打ちを始め、口の中に美紀が欲しくてたまらなかった隆史の白濁してねっとりとした濃い精液がどっぷりと放たれた。
「うぅ、んんっ……はぁ、はぁ、精液、全部飲んじゃった」
美紀が射精を終えた隆史のモノを口の中から解放すると、そう言ってモノの先端にチュッとキスをした。
キスをしたあとの美紀の目つきは酒で酔ったようにとろんとして、潤んでいた。
隆史の精液は媚薬よりも効果があるかもしれない。美紀の体が火照り、ふらふらするほど気分がいい。
膣内射精された志織は粘膜から、口内射精された美紀は直接飲みこみ摂取した。二人とも隆史の精液を体に受け入れたので、体が火照り、ほろ酔いの状態になっている。
美紀は頭では隆史の精液を飲んだら気持ちいいとわかっていたが、実際に飲んだ後は、思っていた以上に気分がよくて、この人さえいれば何もいらないとさえ美紀は思った。

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