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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 98

志織は絶頂の余韻でぼんやりとしていたが、隆史が美紀に話しかけている言葉を聞いて感動していた。
志織のなかでは完全に隆史は幸福を与え教える神が人に転生した救世主という物語ができあがっている。
志織とはセックスをして、美紀にはおあずけにしたのは、選ばれた女たちは神の前では平等に愛されていることを美紀にも教えるためだった、と勝手に納得していた。
志織がどんなお仕置きをするのか気になっていたのと、志織とセックスしたくなったというだけで訪れた隆史には、宗教的なものはひとかけらもない。
先代の教祖は信者に金を貢がせ、気になる女性を洗脳して牝奴隷のようにしてきた鬼畜で、志織は隆史とセックスしたことで、新たな宗教の考えを抱くようになり、先代教祖の北川天が失踪したことで、志織が信者たちをまとめ上げ、教祖代理となっている。
美紀がどんな辛辣な拷問をされるか隆史は気になっていた。
美紀が金を貢がせていた男にレイプされるというお仕置きを隆史はたまたま見かけて、女の扱いがなってないと苛立ち、ついお仕置きを中断してしまった。
だから、美紀をおあずけにしたのは、隆史なりのお仕置きのつもりだったが、効果がありすぎたようだ。
隆史にもう相手にされないと思っていたのに、話しかけられて、今度はうれしくて泣いている美紀に「泣いてないでしゃぶれ」と美紀に隆史は自分のまだ勃起しているものを指さした。
美紀が両膝をついて、隆史の股間に顔を近づけた。
(ああ、隆史様、女に甘過ぎですね。でも、信者への優しさも教祖として必要なのですね)
美紀が目を細めうれしそうに隆史のモノを口に含んで、上目づかいで隆史を見ている。
隆史は美紀の頭を両手でつかむと、美紀は目を閉じた。隆史が腰を動かしたら喉奥まで隆史のモノを受け入れるつもりで。
隆史は美紀を嘔吐させる気はないので、腰を突き出したりはせずに美紀が自分で頭を動かしてしゃぶりつくのに任せていた。
「んくっ、ふっ、むぐっ、うぅ……」という美紀の声と唾液をふくんだ口のじゅぷじゅぷじゅぽという音を志織は聞いていた。
美紀は以前に隆史が部屋に来て、しゃぶらされたときの記憶がよみがえってきて、興奮しながら、隆史が射精するのを楽しみに夢中で舌を使い、吸って、また手をそえてしごいたりもした。
「はぁ、はぁ、はぁ、隆史さん、気持ちいい?」
「美紀、俺のをしゃぶりながら自分の胸を揉んだり、股間のあたりをさわってみろよ」
隆史が以前に美紀にたオナニーを見せろとしつこく言っていたのを思い出し、隆史に言われるがままに美紀はしゃぶりながら、胸のふくらみを服の上から揉んだ。
「ふぐっ、んんっ!」
自分でもわかるほど乳首が下着の下で勃っているし、スカートの下の股間は、志織が隆史に犯されているのを見ていてすっかり濡れている。

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