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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 96

倉持志織は美紀を洗脳しようとしてたんじゃないかと隆史は思ったが、あえてつっこまなかった。
美紀は隆史の声を聞いて、抱きついたらもう、内心では倉持志織がいなければこの場ですぐにでも隆史に犯されたかった。
「で、隆史様、美紀さんをどうするつもりですか?」
「俺の約束を美紀は守らなかったからな、おあずけだな」
隆史は倉持志織にそう言うと、志織にキスをしながら、服の上から胸のふくらみを揉んだ。
志織が欲情したメスの顔になっているのに美紀はすぐに気づいた。
倉持志織は、施設の職員として制服のように、白いワイシャツにスーツ姿で黒ストッキングをはいている。隆史にストッキングの上から太ももを撫でられ志織は「んっ」と声をもらした。
「美紀はそこでおとなしく見てろ。帰ってもいいが、もう俺と会えなくなると覚悟しておけよ」
美紀はその場で座りこんで隆史と志織を見上げていた。
(私の目の前でやりはじめて見せつけるなんて。でも、あんなに気持ちいいセックスをする男を他の女もほっとくはずないもんね)
「志織、その真面目ぶった服なんて全部脱いじゃえよ」
「はい、隆史様」
志織は隆史が来ていると気づいた時に、修行場には誰も自分が事務所に戻るまで来ないように人払いしてあった。
美紀を隆史が犯すかもと考えてのことだったのだが、自分が美紀の目の前で犯されるとは考えてなかった。
「これでおあいこだな」
志織に抱きついた隆史が小声で囁く。
阿部美紀の部屋を盗撮・盗聴していて、隆史に美紀が犯されている一部始終を志織は見ている。
隆史は志織を仰向けに寝そべらせると、膝を曲げて股を開かせた。
隆史が這いつくばって倉持志織のわれめを下から舐め上げクリトリスを舌先がとらえると、激しく舐め転がした。
口で吸うようにして、隆史はクリトリスを飴のように舐め転がした。隆史の口の中で勃った敏感なクリトリスを刺激され、志織が腰をくねらせ、美紀が見ているが気にする余裕もなく、あえぎ声をもらしていた。
ずっ、じゅっ、と隆史が志織の溢れる淫らな蜜を吸う音を美紀は聞いて、胸の奥が熱くなる。
「た、隆史様ぁ、志織はもう……んああぁっ!」
隆史はじっくりと確実に志織を絶頂させるようにクリトリスを吸って、弾くように舐め、また舌先で転がし、強く、弱く、変則的に緩急をつけ、志織か刺激に慣れてしまわないないようにしながら責めていた。
やがて、志織の腰にたまっていたせつなくなるような快感が背筋を伝って駆け上がる。思わず甲高い絶頂の声を上げそうになるのを志織は必死に自分で口を手でふさぎ堪えているが、全身が一瞬こわばって絶頂の痙攣が始まった。
隆史は満足げに、すっかりほぐれてひくひくと反応している志織の股間のわれめから顔を上げた。
隆史は美紀を無視して、志織のまだ震えている柔らかな内股を撫でた。

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