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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 10

週末の調教の夜はまだまだ始まったばかりだった。
ベッドに仰向けに寝そべっている隆史は、自分の体に媚薬をシュッシュッとかけて瑶子の愛撫に身をゆだねていた。
瑶子は媚薬のかかっている隆史の肥満した体を夢中で舐めまわした。
隆史の乳首にかけられたら、乳首を舐めた。足の指にかけられたら、足の小指までしゃぶった。
媚薬が効いてきた瑶子は、隆史のさしだした手の指を舐めれば、フェラチオやイマラチオの感覚を感じた。
舐め続ければ舌もかわいてくる。すると、隆史がディープキスでねっとりと舌を絡めて、唾液を瑶子に口移しで飲ませた。
「かわいいな、ご褒美に瑶子の尻まんこを俺もかわいがってやるよ」
隆史は身を起こして、這いつくばった瑶子の後ろ側に回りこんだ。
「舐めやすいように、自分で尻のわれめを開きなよ」
「これでいい?」
「うん、瑶子の大好きな穴が俺に丸見えだ」
隆史は媚薬を瑶子の肛門のすぼまりに噴射すると、舌を瑶子の肛門に押し込むように舐めた。
「おしりの中が熱いの、ひゃあぁぁん!」
舐めほぐされた肛門のすぼまりが、ひくひくと唾液で濡れて反応していた。
隆史は残りが少なくなった媚薬を勃起したモノに吹きかけたあと、先端のカリの部分まで瑶子のひくつくすぼまりに押し込んだ。
尖端を挿入されると、もう感じている瑶子は自分で尻のわれめを開いていることができなかった。
ずちゅっと隆史が一気に深く突き入れると、瑶子の中で幻の過去の快感と今の感じている快感が重なり増幅されて、襲いかかってきた。
「はひっ、あぁぁっ、んああっ、あんっ、あぁっ、あぅっ」
隆史が瑶子の腰のくびれをつかんで、瑶子の美尻にパンパンパンと下腹を打ちつけながらピストン運動するたびに、瑶子の頭のなかで幻の火花が散り、何度も真っ白に意識が快感に飛ばされた。
隆史がそのまま直腸内に射精したとき、瑶子は気絶寸前の連絡絶頂に翻弄されていた。
「瑶子さん、なんか仕事で心配ごと?」
「ううん、どうして?」
「なんか考え事してたみたいに見えたから」
隆史が訪れてから、一週間後の翌週の土曜日の昼間。瑶子は悟の部屋に来ていた。昼食にスパゲッティーを部屋で食べながら、部署のちがう悟の仕事の話を聞いていた。
瑶子は悟の話を聞いていたつもりが、先週の隆史との夜のことを思い出してしまって、つい悟の話を音楽のように聞き流していた。
「悟くん、今日は夕方に帰るね」
「あれ、泊まって行かないの?」
「ちょっと部屋の物を整理しておかないと、お引っ越しできないから」
「手伝おうか、明日は暇だし」
「大丈夫、ひとりでやったほうが早いから」
「そっか、俺も整理しようかな」
「悟くんの部屋は普段から整理整頓されてるじゃない」
「これは瑶子さんにほめられたと思っていいのかな?」
こうした会話を笑顔でかわしながら、瑶子は隆史との秘密の関係を持っていると思うと罪悪感で胸が痛かった。

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