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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 9

匂いの正体を瑶子は電車の中で、すでに気がついていた。
舌に噴射されたものを隆史は香水のように体につけて、瑶子に近づいた。
瑶子が忘れたくても忘れられない、隆史の媚薬の匂いだった。
「舐めてばっかりじゃなくて、しっかりしゃぶって」
隆史は勃起したものに一回媚薬を噴射して、見上げた瑶子に催促した。瑶子はうなずくと隆史のモノをゆっくりとくわえこんだ。
「んむ……んッ……ふぐっ……んんッ……ふ……」
目を閉じた瑶子は口の中で隆史のモノに舌を絡みつかせながら、媚薬の味にうっとりとしていた。
「瑶子の彼氏ってサトルくんだっけ?」
隆史はそう言いながら瑶子の髪を撫でた。
瑶子が勃起したモノをくわえこんだまま、隆史の顔を上目づかいで見上げた。
「サトルくんのモノもしゃぶったりしてるよな」
瑶子の舌の動きが止まった。
(私、悟くんのモノなんてしゃぶったことないけど〉
キスして、おたがいの肌を撫でまわし、悟が遠慮がちにやんわりと瑶子の乳房や美尻を揉んで、正常位で抱きあって悟が果てると、瑶子が添い寝をするように隣で眠る。
悟とのセックスは淡白でおだやかで、瑶子がフェラチオしたり、悟がクンニすることもない。
「あー、瑶子、おとなしく口だけ開けとけ、俺が動く」
隆史が瑶子の頭部をつかんだ。
「うぐ……うぅ……ん……ふぐっ……んむ……ふぅ……んんッ」
隆史は喉奥を突かないぎりぎりで隆史は腰を下げ、瑶子が勃起したモノを吐き出さないところで突き出し、瑶子の口内を性器のように堪能した。
瑶子は息苦しさに涙目になりながら、口いっぱいに媚薬の匂いとむわっとした先走りの性臭がひろがるのを感じて、頬の内側にも勃起したモノの先端をなすりつけられながら初めてのイマラチオを体験していた。
瑶子の口の中で唾液が愛液のようにあふれ、隆史が腰を動かすたびに、ずちゅ、ぢゅぷ、ずちゅっ、と卑猥な湿った音を立てた。
「おごっ……んふ……くふっ……んぐっ……ふぐぅぅ〜〜ッ」
隆史が瑶子の喉奥に近いところで腰を突き出してピストン運動をやめ、両手でがっしり瑶子の頭部をつかんでいた。
瑶子の口の中でびくんと隆史のモノが脈打つと、先端の小さな鈴口からぬるぬるとした熱い精液が、喉奥へぶちまけられた。
イマラチオに慣れていない瑶子は息苦しさと口内にひろがるオスの性臭に、息をするほど頭がくらくらして、意識が飛びそうになりながら、隆史の射精を受け入れていた。
「ふぅ、瑶子の口まんこは最高だな、はははっ、唾液といっしょに俺の精液ちゃんと飲めよ」
隆史は満足げな顔で瑶子を見下ろして、にやにやしながら言った。
瑶子が舌の上にある唾液と媚薬の溶けこんだ精液を、隆史のモノをくわえこんだまま、こくっと小さく喉を鳴らして飲みこんだ。
強い酒を飲んだときのような、喉から食道を通り胃まで熱く灼かれた感覚を瑶子は感じていた。
「俺の精液が瑶子の体にとりこまれて、瑶子の体は俺の物になっていくんだ」
隆史が瑶子の口を解放して、まだ半開きの唇を指で撫でながら、端からこぼれた唾液をぬぐった。うっとりと微笑した瑶子は隆史の指先をぺろっと舐めた。

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