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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 871

「マザコンのアレンジが、お姉ちゃん大好きな弟パターンになったり、ロリコンのアレンジが、妹や娘に萌えるパターンになったりするんだけどね」

あと発情も、他の動物はメスが育児をしているとメスが発情しないけれど、人間はたまに発情したり甘えたくなったり、疲れてオスをかまうのがめんどうだったり、かなり気まぐれなので、それに順応していつでも求められたら応じるために男性は妄想で欲情する癖を受け継いで身につけているという。
キリスト教では旧約聖書では、ユダヤの民が選ばれた民として、神とモーゼの十戒で契約して神の加護を受ける。その後の新約聖書ではキリストの犠牲の神との新しい契約によって、ユダヤの民だけでなく、キリストに祈りを捧げることでユダヤの民でなくても加護が受けられるようになったとされている。
そのため世界各地で信仰されることが可能になった。
聖母マリアの信仰は初めは認められていなかった。日本へキリスト教が伝来して布教された時、聖母マリアは日本人に大人気だった。
海外ではローマが滅亡して森だらけになり、さらに異民族の侵略に警戒していた時代があった。
その時、人里離れてつつましく信仰に身を捧げて祈る派閥と農民たちと一緒に大地を耕すことも神への信仰の奉仕とする派閥があった。一緒に農作業する神父たちは、馬の蹄鉄なども普及させて、馬を使った耕作なども行った。そして、森を開拓して農地を増やす活動を推奨した。
農民たちはこの神父たちの活動で、作物の収穫が増えて人口も増えた。キリスト教の信者だが、農民たちは基本的には自然を崇拝する考えの人たちで、森の開拓はあまり気は進まなかった。
しかし神父たちの協力と提案で、食糧不足が改善されると神父たちに感謝して、キリスト教を信仰することを受け入れた。
自然崇拝とキリスト教を農民たちは合わせて受け入れたので、自然崇拝では女神様が大好きで、泉にも女神様がいると語り継ぐ人たちだったので、キリストを産んだ母のマリアを拝み始めた。
神父たちは農民たちにキリストを拝みなさいと教えたが、神の子キリスト様へは崇拝、マリア様には崇敬、つまり人として尊敬しているリスペクトですからと拝み続けた。
無原罪のマリアは神の特別な恵みによって、あらゆる罪から守られていることをしるしとして示している。聖母マリアの足元を見ると、蛇を踏んでいる。蛇の像は原罪のもととなっている「旧約聖書」「創世記」にある「蛇の誘惑」に基づいている。マリア信仰に関して、ベラスケスやエル・グレコが絵画を描いている。
当時のヨーロッパでキリスト教は人気がなかった。信仰対象が男性神のみで神罰が怖いからだった。キリストは磔にあった。最後の日が来るからちゃんと毎日祈れと言われる。
キリストに祈っても、何のご利益もない。神頼み的な信仰とはちがうところがある。
ところが、キリストのそばには、マリア様という女の人がいる。きっとマリア様って優しい女神様じゃないのかなと、村人たちは拝み続けた。
マリア信仰というのは、17世紀になってようやく正当と認められ、さらに公式に教義となったのは1854年。
カソリック教会がマリア信仰を認めたのは19世紀の半ばで、それまでは異端の教義だった。

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