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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 849

泣き叫んだり、取り乱しなかった。歩美の口数は意気消沈している両親を気づかい、充彦が生きていた頃より話しかけることが増えた。
そして、現在、小学1年生のクラスの担任となった歩美は、充彦と同じ年齢の男の子たちに囲まれて過ごしている。
彼女の妄想は、大人になった歩美を子供のままの充彦が愛撫して、股間の牝の花やクリトリスを舐めて絶頂させてくれるというものである。
聖戦シャングリ・ラの世界では、ヘレーネという術師の女性が転生していた。自分が心から愛した相手に再会したいという願望を実現した彼女だったが、想い人の獣人娘アルテリスに男性の伴侶ができていて失恋してしまった。
ヘレーネの失恋に関しては、聖戦シャングリ・ラの原案者の緒川翠の失恋の体験が影響している。しかし、緒川翠は感応力で、亡くなった者が生まれ変わることがある事をとらえていた。
伊豆倉歩美の愛している弟の充彦は、ドラッグを服用していた運転手によって、轢き逃げされて死んだ。

「カノ、秀樹くんの大事な人は伊豆倉先生ってこと?」
「うん。そうなの」

カノが初めて同級生を連れて来た。姫川愛結は、カノと小林秀樹(こばやしひでき)の話を聞いて、小学1年生で中二病なのかしらと首をかしげていた。
中二病はだいたい3つに分けることができる。
たまに、中二病のまま大人になってしまう「こじらせた大人」がいる。
カノが友達を連れて来たのは、学校で人間関係がうまくいっていっているらしいと思ったのだが、まさか中二病の男の子を連れてくるとはと思いつつ、小林秀樹がどのタイプの中二病なのか、姫川愛結は詳しくふたりの話を聞いてみた。

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