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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 847

他の親たちが困惑するなか、姫川愛結だけは挙手して質問した。

「確認したらタブレットのホームページのチェック欄とかに、親がチェックしたりするんですか?」
「いいえ、それだと子供が自分でチェックを入れてしまいますから、親御さんの端末から学校のホームページにアクセスしてもらって、必ずチェックをお願いします」
「わかりました」

親たちが少し安心した顔になる。ああ、これは、親たちも子供の端末をチェックしないで連絡してくるパターンだと、伊豆倉歩美は感じた。
姫川愛結のところは、愛結のお客とのやりとりも見せているし、愛結のパソコンのエロ動画まで一緒に鑑賞して、性の不一致が起きないように心がけている。
親子ではなくパートナーとして佳乃と関係を続けている愛結には、子供だからと見せない大人の秘密は何もなかった。

警察庁が発表した2020年の統計で、全国のSNSに起因する事犯の被害児童数は18191人となっている。
新型コロナウイルスの影響で、2019年の2082件からは12.6%減少、児童買春、児童ポルノ、青少年保護育成条例違反が9割程度を占める。
そのために文部省から小学生の親に子供のタブレット、とくにLINEなどの使用状況をチェックするように指導する通達があったことを伊豆倉歩美は伝えた。

キャッシュレス決済の店舗が増え、現金ではなくポイントで受け取り、動画などを相手に言われるがままに送信したり、無料通話で話している小学生はかなりいて、中学生から高校生になると援助交際を始めるパターンが多い。

小学6年生ぐらいになると発育の良い女の子は、童顔の成人女性と見た目ではあまり変わらない子もいる。
伊豆倉歩美は教師になって本当に良かったと思う。彼女が誘惑に負けて児童買春などに走らないで済んでいるのは、毎日、学校で男の子を近くで見放題だからである。
伊豆倉歩美は男の子とイチャイチャしたり、淫らな行為を妄想するだけでオナニーできて満足できる。実際にそういうことをしたことはない。生粋のオナニストであり、結婚願望もまったくない。
姫川愛結は、佳乃に実際に愛撫されたいし、佳乃を淫らな快感に溺れさせたい。オナニーではもう満足できない。

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