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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 812

「バツイチでしょ?子供は何歳?」とお客から決めつけで言われる。
歳より若いねとお客から言われると、結構歳だねと言われている気がする。
年齢を言うと「結婚しないの?」と言われることも多い。
インパクトに欠けるベテランのキャバ嬢は、新規のお客様のテーブルに付く回数が減るので、昔なじみのお客様に偏りだす。
ただし、ベテランのキャバ嬢は同伴からオーラスする1人で来る=ピンのお客を持っている。ベテランのキャバ嬢のピン客は、変わった人が多く、シャンパンを出したり派手な事はしない。ただ、まめに店に通って、オープンからラストまでキッチリ座っている。
キャバクラの世界は売上重視の実力主義なので、ベテランのキャバ嬢でも売上があれば店としては何も問題にならない。
30歳を過ぎて33歳ぐらいなると必ず年齢をバカにするアンチがあらわれる。かし売上が伴っているなら絶対的に価値がありメインキャストとして扱われる。
キャバクラで35歳を過ぎて売上があまり無い女性は、退店に近いポジションということになる。アンチよりファンの数が多ければ何歳でも問題はない。
キャリアを重ねた、ベテランのキャバ嬢にしか出来ない仕事もある。それはキャバ嬢の教育係。
キャバ嬢の教育係は、実力と経験があるキャストにしかできない。
お店からの信頼を得て「マネージャー」などの役職を付けてもらうことで働ける年数もかなり伸びる。
基本的には30歳を迎えるとメインキャストでは無く、若いキャストを立てる接客方法にシフトしなくてはいけない。 
昼間はメイド喫茶で、夜はメイド服を着たガールズバーになる店もある。
ガールズバーは、バーテンダーが女性中心のショットバー。風俗営業ではなく飲食店に分類され、それに準じた営業時間となる。深夜営業の際は店員は18歳以上である。カウンター席に着席する客と相対する形で、カウンター内にいる女性バーテンダーが接客する。おつまみや酒を提供したり、雑談をして、ダーツなども客と一緒にする。キャバクラ店よりかは給料は安いが、キャバクラ店で客の扱いにある程度は慣れた若い子なら余裕でこなせるだろう。
北條真凛にはガールズバーはさすがに無理だと思う。年齢もそうだが、キャバクラ嬢の給料の生活に慣れすぎている。
キャバクラ店では、20代前半でも無愛想であまり笑わず、気が利かない子よりかは、愛想がいい30代のキャバクラ嬢のほうが客からの人気がある。

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