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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 82

隆史は恵美に「クンニをするから志織のほうを向いて俺の顔をまたぐようにしてくれ」と言った。
四十八手でいえば「岩清水」の体位で、恵美は亡くなった旦那が前戯は恵美の乳房に集中していてクンニはしなかったので、顔面騎乗の経験はなかった。おずおずと恵美は隆史の顔をまたいで、志織と顔を見合せることになった。志織も恥ずかしそうな表情を浮かべている。
顔面騎乗は女性が腰を落としすぎてしまうと、男性の顔を押しつぶしてしまうので中腰の姿勢を維持しなければならず、恵美は右膝をついて、左膝は立てた。
恵美は元公安潜入捜査官で格闘技も身につけていて運動神経は抜群にいい。どうすれば隆史の顔を押しつぶしてしまわずにいられるのか気がついたようだ。
ただし、恵美のわれめを舐めている隆史の口元が志織に丸見えになる。騎乗位の志織の挿入部も恵美から丸見えになっている。
男性が仰向けになったシックスナインから女性が上体を起こせば両膝をついた顔面騎乗になる。片膝立ての顔面騎乗は、少し女性に負荷がかかるが、恵美は仕事柄、体を鍛えているので平気で姿勢を維持できる。
二人とも慣れていない体位だが、隆史は別荘のレズビアンの二人でこれを試したことがあるので「二人とも手をつないでうまく支え合えよ」と言った。
志織と恵美が手を重ねて見つめ合うと、隆史は腰を突き上げ志織を犯し、同時に唇と舌先でぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら恵美を愛撫した。
志織と恵美が腰をくねらせて、快感の波に身をゆだねてあえぎ声をもらし始めた。
志織は性の快感を恵美と分かち合い、ひとつの曲を合奏しあっているような気がした。
隆史が志織の熱い膣内に射精のほとばしりを噴き上げたとき、恵美も隆史がクリトリスを吸い激しく舐め転がしたので、二人同時に重ねて握りあった手をぎゅっと握り合い、絶頂を迎えた。
志織が隆史の上から降りて、隣に脱力して寝そべる。志織の股間から隆史の出した精液が逆流して、どっぷりとあふれてきた。
「はぅっ、あっ、んっ、あうぅっ、ああぁっ!」
這いつくばって声を上げる恵美の腰のくびれをがっつりとつかんで、パン、パン、パンと音を響かせて激しく突きまくった。
志織は自分もバックから突きまくられているのを思い浮かべていた。
「これで今日は最後だ、うっ!」
隆史に射精の快感が背筋から突き抜けた。
隆史が腰の動きを止めて、恵美の子宮をどくどくと精液で満たす。
隆史が出しきって、絶頂した恵美が這いつくばっていられずにうつ伏せになってしまった。はぁはぁはぁと熱い吐息をもらして脱力する恵美の背中を隆史がそっと撫でた。
志織をバックで犯したときも射精した隆史は同じように背中を撫でるので、志織は自分も背中を撫でられているような気持ちになった。

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