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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 794

ニニギノミコトが、アマテラスの孫としてあらわれる時に、オモイカネは妹神が好きすぎる兄神だったので、オモイカネの妹神である栲幡千千姫命(タクハタチヂヒメノミコト)に子ができていたことに衝撃を受けることになる。
タクハタチヂヒメノミコト、オモイカネの愛している妹とオモイカネに内緒でおつきあいした男神はオシホミミ、アマテラスとスサノオの誓約で生まれた男神である。
スサノオ追放後は、オシホミミはアマテラスの養子として高天原にいた。ニニギノミコトはオシホミミの息子なので、アマテラスの孫ということになる。
アマテラスは、オシホミミに統治するために地上へ行くように命じた。すると、実は私にはもう息子がいるので、代わりに任せたいと言い出した。
アマテラスも、オシホミミに言われるまで、自分に孫がいるとは気づいていなかった。
オシホミミとタクハタチヂヒメノミコトは、妹神が好きすぎるオモイカネにバレたら、その知恵の全てを使って交際を妨害されると、とても用心深く愛を育んでいたのである。
アマテラスの前に孫の少年の神ニニギノミコトがあらわれた時、アマテラスはあまりのかわいさに胸がときめいた。
こうなっては、さすがのオモイカネも、オシホミミとタクハタチヂヒメノミコトの交際を、不承不承の不本意ながらも認めるしかなかった。
兄神オモイカネと妹神タクハタチヂヒメノミコトが夫婦神となる物語は、スサノオが誓約の儀式で勾玉を噛み砕き生み出したオシホミミという神と、かわいらしい少年の姿をした神ニニギノミコトによって阻止された。
阻止されなけば、再びイザナギとイザナミの兄妹の夫婦神の物語の悲劇が繰り返されていただろう。
アマテラスはあまりのかわいさに孫の神ニニギノミコトに三種の神器を与え、さらに、高天原の参謀ともいえる右腕のオモイカネを、ニニギノミコトのつき添いに任命するほどの溺愛ぶりであった。
ニニギノミコトと木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のあいだに三つ子が産まれるときの誓約は、見た目が可憐で美しいコノハナサクヤヒメとは思えない荒々しさであった。
私のお腹にいる子が、夫で神であるあなたの子でなければ、産まれてくる子は焼け死ぬでしょうと産屋に火を放って、子を産むと三つ子を抱えて、産屋が焼け落ちるほどの猛火の中から脱出してきた。
焼け爛れて死ぬというイザナミの頃からの反復を、コノハナサクヤヒメはくつがえして見せたのである。

彼の精液を飲んだことがありますか?

というアンケートをラブホテルで、アンケートの女性回答者に粗品とサービス券を渡すようにして5000人以上に3ヶ月間ほど実施した結果、67%の女性が「ある」と回答した。

「前の彼女は飲んでくれたよ」

と言われて、そういうものなのかなと思って、彼氏の精液を飲むようになった。飲んであげたら、彼氏がよろこんで抱きしめてキスしてくれたけど、精液の味しないかなって思った。

こうしたアンケートの結果を読んで、避妊具メーカーの新入社員の平泉可織(ひらいずみかおり)は頭を抱えていた。
平泉可織が大手の避妊具メーカーに入社したのは、自分の高校生の頃からの親友が、AIDSを発症し、自殺して亡くなってしまったことがきっかけだった。
彼氏からフェラチオと精液を飲んで欲しいとせがまれて、彼氏は感染していた無症状キャリアだったので、可織の親友の矢野史乃(やのあやの)は高校生の頃につきあっていた大学生の彼氏のフェラチオして精液を「ごっくんしてあげた」ので、20歳で史乃は発症した。
親友のように、フェラチオと彼氏の精液を飲んだことで感染することがないように、フェラチオで咥えるときにぺニスに避妊具をかぶせるのを普及させたいと、平泉可織は本気で思って、面接でも面接官に自分の思いを語り、避妊具を生産している大手メーカーに入社した。

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