PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 78
 80
の最後へ

媚薬の罠 80

美紀はもう隆史の女にされてしまったのを思い知らされていた。隆史とのセックスのことしか考えられない。
隆史の媚薬の匂い、声、小太りの体に密着されていた肌ざわり、精液を飲んだあとの体の火照り、隆史の指先や唇や舌先の愛撫の感触、そして突きまくられて頭の中が真っ白になる絶頂感。
結婚前まで処女だった阿部美紀は、今まで離婚した夫や援助交際でひっかけた男たちとのセックスでは感じたことのない快楽を脳と体に教えこまれて、すっかり虜にされてしまった。
それは今は天満教の教祖代理になっている倉持志織や元公安捜査官で探偵の本条恵美も同じで、倉持志織がベッドで這いつくばって「んひぃ、隆史様ぁ、しゅごい、志織のおなかの中に隆史様の子種汁をいっぱい下さいっ!」と懇願しながら、腰をくねらせているとき、普段はまじめな落ち着いた雰囲気の女性とは思えない淫らな声を上げ、快感に蕩けきった表情を浮かべていた。
本条恵美は目の前で倉持志織か犯されている姿に興奮しながら、隆史に密着して、キスしたり、隆史の乳首を舐めたり、玉袋を軽く揉んだりして奉仕していた。
隆史が倉持志織の腰のくびれをつかんで射精すると「おつかれさま」と囁いて本条恵美が隆史の頬にチュッとキスをした。
レズビアンの中島玲香と氷川奏だったら隆史にじゃれついて奉仕してきたりせずに、おたがいのパートナーに愛撫している。
本条恵美は隆史が倉持志織に膣内射精しても、まだ勃起しているのに驚きながらも、仰向けに寝そべった隆史に言われ、騎乗位でまたがると腰を落とした。
倉持志織はうつ伏せのまま、本条恵美が下から腰をつかまれ突き上げられているのを、始めのうちは、ぼんやりと見つめていた。
女性の倉持志織が見ても本条恵美はスタイルが良く、肌もきれいで、男性が好きそうな体をしていると思う。その恵美が騎乗位で乳房を揺らして「あんっ、あっ、あぁっ」と声を上げている。
隆史とのセックスがどんなに気持ちいいか知っている倉持志織は、自分が隆史に騎乗位でまたがっているのを思い浮かべて、むらむらとしてしまい、まだ隆史の精液が残る股間に手をのばした。
くちゅ、ぬちゅ、といじりながら音がするのが、本条恵美のあえぎ声に交ざりあう。はぁ、はぁ、と志織がオナニーしているのを隆史は見ていた。
騎乗位から本条恵美が上半身を前のめりに倒れこんだ茶臼のばしの体位になって、隆史が恵美の尻をわしづかみにしながら「そろそろ出そうだ」と言った。
それを聞いた倉持志織が「んっ」と我慢しきれず声をもらして体を丸めた。
隆史が射精して本条恵美がイッたのと、倉持志織の指先が股間のわれめから離れたのは同じタイミングだった。
しばらく三人は休憩したあとシャワーを浴びた。
「二人とも阿部美紀と俺がしてるのを見てむらむらしてたんだろう」
浴室でしゃがんだ倉持志織と本条恵美が、隆史の勃起したモノを左右から舐めていたが、唇を離してうなずいた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す