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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 79

どうやら、阿部美紀を隆史が犯しているのを見続けて欲情してしまったらしかった。
「隆史様……あの……私たちにも」
倉持志織がおずおずと助手席の隆史に言った。
「そんなことだろうと思って戻ってきた。志織、この近くのラブホテルはあるか?」
すると後部座席の本条恵美が素早くネット検索して「志織さん、カーナビにホテル・カサブランカと入力してください。国道沿いにホテルが4件ほど集まっているみたいです」と教えた。
「了解。じゃあ、隆史様の気が変わらないうちに」
「その前にコンビニに寄ってくれ、腹が空いたから何か食べたい」
倉持志織がくすくすと笑い「わかりました」と答えた。
コンビニの駐車場の車内で、骨なしプライドチキンにかじりつき甘めのカフェオレで流しこんでいる隆史に「なんで彼女の値段が3万円なんですか?」と倉持志織が質問してきた。
「それは、恵美に聞いてみればいい」
隆史はバックミラーごしに本条恵美の顔をちらっと見て倉持志織に言った。
潜入捜査で援助交際をする人妻という役割のとき、本条恵美の値段が3万円だった。隆史はわざと恵美が阿部美紀の部屋を盗撮、盗聴しているので、その時と同じ金額を隆史は阿部美紀に払った。
「どんなことをされたのか志織に話してやれよ、恵美」
本条恵美が恥ずかしがってうつむいた。
「志織なんて勧誘するために教団のルールで体の関係を持って、セミナーに誘えって命令されてたんだ。公安も宗教団体も、ひどい命令をするよな」
すると、倉持志織が運転しながら「でも、そんなことがなければ隆史様と出会うことがなかったかも」と言うと、本条恵美もうなずいた。
「阿部美紀とたっぷりしたあとで、私たち二人とする元気は残ってるんですか?」
「もちろん」
隆史はあっさりと本条恵美に答えた。
阿部美紀は隆史たちがラブホテルでいちゃついている頃、隆史の媚薬の効果と精液の効果で欲情がおさまらず、ベッドのシーツに愛液でしみをつけながらオナニーしていた。
隆史とのセックスの記憶。どこにふれられ、舐められ、どんな感じで乳房を揉まれたかを思い出しながら、クリトリスをいじっていた。
オナニーの快感は、隆史に膣内射精されて子宮を蕩けさせられるような快感とは遠くかけ離れている。

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