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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 781

衛に飲み会で酔わされて、そのままラブホテルに連れ込まれた新入社員の門倉彩月(かどくらさつき)は、あの飲み会のあと、別の日に衛とふたりっきりで、お酒を飲みに誘われた。
公園のベンチで酔いすぎた彩月は歩けなくなって休んでいる。隣に衛が腰を下ろしていて、彩月のブラウスの上から乳房のふくらみをブラジャーごと揉んだり、恥ずかしがって赤らむ頬にキスをしてくる。

「古賀さん、だめぇ、ああん、人が来たら……んんっ!」

キスで口をふさがれる。公園の外の通りは街灯で明るいが、公園のベンチのまわりは逆に薄暗い。
衛が何度もキスをしながら、ブラウスのボタンを外してきて、彩月の胸元に手を入れてくる。
彩月の小ぶりな乳房をブラジャーをずらし、敏感な先端を衛の指先が弄ぶ。
頭が酔いでぼんやりしていても、弄ばれたふくれてきた先端から、甘い痺れが走ると、彩月は思わず鼻にかかったような小さなあえぎ声が洩れてしまう。

(あぁん、こんな声、歩道にいる人に聞かれたら、恥ずかしい)

小さな公園には人は来ないが、公園の外は駅からさほど離れていないので、人通りはある。
衛が彩月の耳を甘噛みしてきて、彩月がびくっと身をすくめる。

「もう、彩月がエッチな声を出すから、俺、こんななってるよ」

彩月の手をズボンの下の勃起した股間のあたりにふれさせる。彩月は手をあわててどけようとするが、衛に引き戻されてしまう。

「彩月、撫でてくれよ」

そう言いながら、また彩月の敏感な胸の先端を衛は弄り始める。
彩月の息が快感に少し乱れてくる。
彩月の手がつかまれて、再び衛の股間の上に導かれる。彩月はおずおずと、衛をあやすように、勃起のふくらみをとまどいながら撫でてやった。
唇が重ねられて、衛の舌の上に乗せられていた小さな錠剤が半錠、唾液と一緒に彩月の口の中に流し込まれた。
衛が舌先を絡みつかせてきて、酔っている彩月は、小さな半錠の錠剤を飲み込んでしまった。
そのあと気づいたら、彩月はラブホテルのベッドで全裸にされて、牝の花の敏感なクリトリスを舐めまわされ、吸われていた。

「んはぁ、あぁっ、んあぁっ!」

彩月の牝の花に衛は顔をうずめて、ぬちゅりと舌を入れて膣口の中まで舐めようとしてきた。牝の花は舐めほぐされて、愛蜜がキュッと甘く疼くたびにあふれた。
彩月は水曜日の夜の衛とのセックスを思い出しながら、土曜日の休日の夕方、アパートの部屋に自慰に耽っていた。
衛は彩月を犯す時、肉棒に透明なローションのようなものを塗りたくっていた。彩月は衛に挿入されると、じわじわと牝の花が熱くなった感じがした。
温感ローションだと衛は彩月には言ったが、媚薬入りローションとして売られている海外の通販サイトで購入したドラッグ成分入りの怪しい商品だった。
土曜日の夕方、彩月はそのローションを塗りたくった衛の肉棒で犯された快感を思い出しながら、くちゅくちゅと指先で牝の花を弄っていた。

木曜日の早朝、彩月は衛に甘えて抱きつたままラブホテルから出た。衛が呼んだタクシーに彩月は乗せられ、帰宅すると疲れから、夕方まで夢をみないぐらいぐっすりと眠った。
衛はそのまま出勤していた。彩月から前日に、有休休暇の申請が出ていたように衛は処理した。

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