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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 765

中年男性の股間で勃起しているものは、夫のものよりも少し長く太い。
真由が援助交際をするのは3人目だが、相手の客は全員、夫のものよりも逞しかったので、真由は夫の股間のものが、少し小さいとわかった。挿入されたら、夫の大きさでも真由は感じるので不満はなかった。挿入してから夫よりも早くすぐに射精してしまう客は嫌だった。真由が初めて援助交際した時の自分より若い男性の客には、かなりがっかりした。真由がイクまでは、射精しないでがんばってほしい。

「舐めてくれる?」
「うん。出したくなったら我慢しないでもいいですよぉ」
「追加料金かかる?」
「えっ、いらないですよ。ホテル代も出してもらってますから」

2人目の援助交際の相手は、ホテル代込みで真由に交渉してきた。3人目の援助交際で、真由が2回戦は割引にすることにしたのは、ホテル代をどうすれば客に出してもらえるか考えたのである。
真由が利用している駅から5分のラブホテルは、平日3時間コース、Aランク/5700円、Bランク/5200円、Cランク/4800円、Dランク/4600円。延長は30分1100円。
ラブホテルに行ってみて、どの部屋が空きなのかで金額に差がある。
2回戦まで考えると、3時間利用できるほうがいい。ホテル代込み、避妊具ありで、2回戦ありで、2人目の同年代の男性3万円は出せないと25000円に値切ってきた。
もうラブホテルの部屋に入ってから、3万円だったらホテル代だけ払って帰ると男性から言われて、真由は男性の出した条件で妥協した。
たまたまその日は、Cランクの部屋が空きだったので、2万円とホテル代を払って200円の小銭のお釣りを見て、真由は男性がホテル代を払ったあとも、少しむなしくなるのかなと思った。
セックスは嫌ではなかったが、2万円で勝負はギリギリだなと愛撫されながら思っていた。

檜垣隆史の愛人に、パチプロの攻略ライターの関口七海がいる。七海が2万円しか打つための軍資金がなかったら、絶対に打ちには行かない。必ずパチンコを打って利益を出さなければと考え、気持ちに焦りがあったら、パチンコ店の釘調整の微妙な差や玉の打ち出しの台の癖に苛立つかもしれず、何よりパチンコメーカーが制作したいろいろな演出を心から楽しめない。まとまった軍資金を貯めてから打ちに行くことを提案するだろう。
「ああ……まゆまゆのフェラ、すごくやらしい。気持ちいいよ」

インターネット掲示板やLINEのアカウントでは本名がバレたくないのと、少しでも若く思われるように「まゆまゆ」というハンドルネームを使っていた。

「じゅぷ、れろっ……はぁ、マサルさんのすごくおっきくなってる……んむっ、んふっ……じゅぷっ、じゅぷっじゅぷっじゅぷっ……んんっ……」

中年男性の「マサル」の肉棒を真由は咥えながら「まゆまゆ」とあえぎ声まじりで呼ばれると笑ってしまいそうになるのをごまかすために、夫にするよりも激しく舌を使い、唾液を口内にふくんで音を立て吸った。

「マサルさん」は真由の肩を撫でたり、頭を撫でたりするが、激しく腰を突き出したり、真由の頭部をつかんで喉奥まで肉棒を押し込んできたりはしなかった。最初の若い髪を金髪に染めていた男性や同年代の手が荒れていた男性も、真由の口を性器か性処理のオモチャのように扱っていた。息苦しさもあるが、夫はフェラチオをされるとおとなしくじっとしているので、真由は少し乱暴でも興奮していた。
「マサルさん」のお尻を真由はつかんで自分から深いストロークで肉棒を咥えて頭を揺らした。

「まゆまゆのお口の中に、僕のやらしい精液がもう出そうだよ、ああぁっ!」

真由は目を閉じて、笑いたくなるのをこらえながら、そのまま咥えていると「マサルさん」の腰がブルッと震えて、肉棒が脈打ち始めた。真由は頭の動きを止めて、ぬるぬるとした精液をこくこくと唾液と一緒に飲み込んだ。

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