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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 745

貴哉たちの通う高校は、放課後に部活動をするか、委員会の活動をするか選ばなければならず、男子は運動部のほうが女子にモテるという噂に流され、委員会活動は女子がメインという雰囲気がすでに入学時にはできあがっていた。

「貴哉は細いわりにいい体つきしてるのに、もったいないな〜」

女子バスケットボール部のショートカットで、貴哉は中肉中背だが、貴哉より少しだけ背丈が低い同じクラスの女子には言われた。
橋本明日香(はしもとあすか)が貴哉に気があるのは、周囲の男子や女子もわかるほどなのだが、貴哉は珠理のことが小学4年で転校してきて一目惚れして、ずっと一途の片思いだった。なので、周囲の同級生たちは不思議がっていた。

貴哉は女子に実は密かに人気が高い男子で、それは同級生だけでなく、同じ図書委員の下級生、先輩の女子剣道部主将、生徒会の女子生徒会長などにも慕われていた。
図書委員の下級生の渡辺琴葉(わたなべことは)は貴哉に作業を手伝ってもらって惚れた。
貴哉の実家は剣道の道場なので、女子剣道部主将の鷹羽紗那(たかはさな)は、小学5年生にして剣道大会で優勝する腕前だったが、貴哉と勝負して小手を取られて、貴哉の打ち込みが鋭いだけでなく強く竹刀を落としてしまった。それからずっと道場に通っている。貴哉は剣道の道場の跡継ぎになる気はないが、紗那は貴哉とつきあって、いずれば道場主になった貴哉と、子供たちに剣道を指導するのが将来の夢なのだった。
女子生徒会会長の広瀬花音(ひろせかのん)は貴哉と中学生の頃、同じ塾に通っていて、駐輪場の自転車がいたずらされパンクさせられていた。花音が困っているところを、貴哉が自分の自転車を貸して帰らせ、パンクした自転車は親の知り合いのバイク屋に持ち込み、自分のおこづかいで修理費を出したということがあり、それからずっと惚れている。
男子から人気のある可愛い女子や美人の女子が貴哉に惚れている。
そんな状況で貴哉は、幼なじみの原田珠理と山口詠美と同じ委員会活動を放課後している。貴哉は珠理に惚れていて、他の女子たちの恋心には無関心、詠美が珠理にべた惚れなのも、仲がいいぐらいにしか思っていなかった。
貴哉が女子の色恋に気づく檜垣隆史のような人物だったら、とっくに童貞を捨てつきあえなくてもいいから、思い出にセックスして処女をもらって欲しいという女子たちと欲求不満からかけ離れた、充実した性体験をしていただろう。

榊原貴哉は詠美に誘われて原田亮の待つ家に行った。
貴哉も詠美と同じように、ケミカルドラッグを仕込まれた珈琲やお菓子の罠に、あっさりはまった。珠理から珈琲やお菓子をすすめられて、安心しきった貴哉に警戒心はまったくない。

貴哉は3人に全裸でされた。椅子に座らされ、後ろ手で手錠をかけられた。足首は、椅子の脚に丈夫な粘着テープで巻きつけられ拘束された。そしてアイマスクで目隠しされた。

「どうしてこんなことするんですか!」

貴哉の問いかけに原田亮は答えない。
まだ貴哉の逸物は、恐怖もあり萎えている状態である。しかし、1時間もすればシルデナフィル、勃起不全および肺動脈性肺高血圧症の治療薬の効果で、逸物は痛いぐらい屹立するのが原田亮にはわかっている。
「貴哉くん、君が何をされたか警察にかけこんで暴行されたと訴えれば、どうなるかわかるかな?」

貴哉が原田家に侵入し、珠理をレイプ。それを見舞いに来た詠美が目撃。
外出から戻った原田亮が帰宅。
逃亡して貴哉が警察にかけこむ。
3人の証言から、警察から貴哉は尿検査が求められる。貴哉の体内から違法薬物が検出される。

「さらに、貴哉くんが射精した精液を珠理と詠美ちゃんは自分の性器に指で奥に塗りつけた。貴哉くんは珠理と詠美ちゃんをレイプした証拠が、警察に鑑定されて見つかる。そうなったら、貴哉くんは警察署の留置場で、弁護士に無実だと騒ぎながら裁判の日を待つことになる。保釈はされないだろう。なにせ未成年の女性をレイプした容疑者で、さらに違法薬物使用の疑いまで上乗せされたらね」

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