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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 75

誠治は唾をごくっと飲みこんで、興奮しながら吉川愛海の肩に手をかけると、目を閉じてキスを待つ吉川愛海に唇を重ねた。
キスをしながら、誠治は吉川愛海のブラジャーをずらきて露出した巨乳を揉んだ。
そこからは吉川愛海は誠治のやりたいように身をゆだね、恥ずかしがる演技をしていた。
このあと誠治が、吉川愛海に破産するまで貢がされるか、同じ宗教にはまるかは、隆史は興味がない。
バツイチの阿部美紀から金づるの彼氏を吉川愛海に寝取らせた。
「生活保護の受給を打ち切られて、彼氏にもふられて、サポートセンターの援助物資ももらえない。本当に帰っていいなら、俺は帰るぞ。金がほしいなら服を脱げ。やらせてくれたら特別に3万やるよ」
「だれがあんたなんかと……」
「あっ、そう。じゃあ、まあ、働けよ」
隆史が立ち上がって阿部美紀に背中を向けた。
「ねぇ、本当に3万くれるの?」
阿部美紀は援助交際をしたことがあって、相場ていえば一人あたり15000円。二人とセックスして30000円ってところなのを知っていた。
若い女子高生とかなら一人3万円出す客もいるが、美紀のように二十代後半だと、3万出す客はなかなかいない。
阿部美紀は部屋着のジャージとパーカーを脱いで下着姿になった。
「先に3万円ちょうだい。やり逃げされても嫌だから」
阿部美紀は援助交際をしてみて、やったあと客に金を値切られたことがあった。
隆史はポケットから無造作に一万円札を三枚取り出し、リビングの床に落とした。
「ほしければしゃがんで拾えよ」
阿部美紀はくやしくて唇を噛んだが、下着姿のまましゃがんで一万円札を拾った。
隆史が阿部美紀がのろのろとお金を拾っている間に、ポケットから香水のスプレー容器に入った媚薬を取り出した。
3万円を拾った阿部美紀が立ち上がったとき、素早く顔に媚薬を噴霧した。
「え、これ、私になにをかけたの?」
「香水だよ、気にするな」
柑橘系と甘い匂いが混ざりあった媚薬の匂いを阿部美紀はかけられた顔をぬぐっていて嗅いだ。
元公安捜査官の本条恵美とはちがい、すぐに美紀には効果があらわれた。
まだ3万円を手に持ったまま、阿部美紀はぼんやりと立っている。頭がぼんやりして、時間の感覚が麻痺している。
「ベッドはむこうか?」
隆史に言われ、阿部美紀はうなずくとふらつきながらベッドに寝そべった。
「ふだん、オナニーしてるんだろ、俺に見せてみろ」

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