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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 714

「脳の研究が進めば、いろいろなことに説明がつくのかもしれないけど。たとえば、人が恋するのがなぜなのか説明されたら、幽霊が恋することも説明がつくかも。でも、説明されるよりも、具体的に自分の好きな人と仲良くする方法のほうが大事で、説明はいらなーいって人のほうが多い気がする。真奈美、夜ごはんは何を食べようか?」
清水真奈美はそれを聞いて、思わず笑ってしまった。
「隆史さんの回復ポーションを飲んで元気になったあと食べても、太ったりしないですか?」
「食べたものが消化されて、使われなかった栄養分が全部脂肪になるわけじゃないからねって、俺が言っても、説得力がないか」
「ふふっ、隆史さん、胸が小さくなるポーションって作れますか?」
「それは絶対に作らないぞっ」
隆史が清水真奈美の胸のあたりをじっと見つめて、きっぱりと言った。
(すっごく場違いなところに、連れて来られちゃった)
幽霊の小西さんが棲むラブホテルから、ファミレスで二人でハンバーグ定食を食べてから来たのはーーーー。
銀座の高級クラブ〈パンドラ〉に清水真奈美は、隆史に連れられて来ていた。

「めずらしいな、綾が店に出るなんて」
「隆史さんこそ、いきなり女性を連れて来るなんて、めずらしい」
清水真奈美は、隆史に〈パンドラ〉の副店長の本田綾を紹介された。
「清水真奈美です。探偵事務所で助手をしています」
「本田綾です。普段は裏方で、店長の助手をしています。〈パンドラ〉の副店長をしています」
隆史が〈パンドラ〉の店内を見渡して、本田綾に質問した。
「理紗子は?」
「隆史さんが若い女の子を連れて来るって言ったので、ショックだったみたいです。早退しました」
「……まいったな。ちょっと理紗子に会ってくる。綾、真奈美に泥酔しないぐらい酒を飲ませてやってくれ」
「すいません、お願いします」
本田綾は隆史に、ぺこりと頭を下げた。
島田理紗子と本田綾が監禁されて隆史が助けに来た話を聞きながら、清水真奈美は水割りを飲んでいた。

「んぁっ……隆史さん、デートの途中で抜け出して……こんなこと……ぅぅ……ん……」
隆史は理紗子の口をキスで塞いだ。
ショートスパッツに、上はノーブラのTシャツ姿の部屋着の島田理紗子を、隆史はリビングで押し倒した。
シャツをめくり上げ、乳房を丸出しにして揉み、乳首を吸い舐めている間に、ショートスパッツの中へ手を入れ、下着の上から股間のあたりを弄っている。
「濡れてる」
隆史が理紗子に抱きつき囁く。
隆史に強引にキスをされたところで、理紗子は拗ねていた感情を保つことができなくなってしまった。
(こういう時は旧型媚薬でいいな)
銀座の高級クラブの女店長で、上品な雰囲気で客を魅了する島田理紗子を、隆史は強引に犯しにかかっている。
話して説得する気はないようだ。
「んひっ……ああっ、隆史さんっ……乳首、噛まないでぇ!」
びくんっ。
全身を震わせて、理紗子が甘い嬌声を上げた。隆史がショートスパッツと下着を一気に、膝のあたりまでずり下げる。
身長167p、体重50s。
スリーサイズは上から、
99.99p、55.55p、88.8p。
島田理紗子の体型は、ルパン三世の峰不二子のスタイルと同じである。
隆史は身長が167.5pなので、ほぼ変わらないが、理紗子は店ではヒールをはいているので、隆史より目線が高い。
くちゅっ、ぬちゅっ。
隆史は指を唾液で濡らし、理紗子の秘裂に指先を沈めて弄る。
理紗子の部屋に入る前に、隆史は玄関の扉の前で、旧型の香水型媚薬を口の中にたっぷりと吹きつけてあった。
隆史の唾液には、まだ媚薬の成分が含まれている。その唾液で濡らした指先で、理紗子の膣口をゆっくりと弄っている。
「あ……あぁっ……隆史さ……んぁ……あ……きちゃう……あひっ……あぁ……んんっ!!」
腰が跳ね、理紗子の秘裂から、びゅっと貝が水を吹くように、潮吹きが起きた。
隆史がぎゅっと膣口に締めつけられていた指を、弛緩した隙に抜き出すと、理紗子の秘裂はひくひくと震えて、まるでもっと快感をちょうだいと、せがんでいるようにも見える。

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