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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 711

「んひぃ! あぁっ、んんんっ……はあぁぁん! んゃああぁぁっ!!」
真奈美は絶頂している時に、隆史の熱いほとばしりを受け、それ以上の大絶頂に溺れた。
真奈美が背中を何度ものけ反らせて、牝の淫らな蕩けた表情で、唇のはじからよだれを流し、全身が蕩けてもなお、頭の中が真っ白になって、連続で甘美な絶頂が続くのを、どうすることもできず、ひたすら受け入れていた。
処女喪失の痛みなんて、すっかり忘れていた。
隆史が長い射精を終え、真奈美の手首から手を離し、ぬちゅりと、まだ萎えきる気配のないモノを抜き出す。
ごぷっ、どくっどくどくっと、まだ絶頂で声も出せずに痙攣している真奈美の秘裂から、白濁した隆史の精液が逆流して吐き出されてきた。
(これ以上は真奈美には無理だな。麗はちびっこの時、俺のを舐めちゃったせいで、すごくがんばれたけど)
真奈美は処女喪失と同時に、隆史の精液による大絶頂を初体験した。
そのあと、痙攣がおさまると、真奈美は陶酔と疲れに誘われて、すぅすぅと静かな寝息を立てて眠ってしまった。
普段は、男女のセックスには恥ずかしがっていて、腐女子だけど、大胆になって誘ってみたりしてくるぐらいセックスに興味があって、むっつりスケベな真奈美の、眠ってしまった寝顔は、エロくてかわいいと隆史は思った。
(今夜は、パイずりを教えようと思ってたけど、初体験にしてはがんばったのかもな。おやすみ、真奈美)
隆史は真奈美の隣で、横向きに体を丸めて寝そべると目を閉じた。寝息を聞いているうちに眠くなっていき、隆史も眠りに落ちた。

二人が眠りに落ちると、すぅっと清水真奈美の体から抜け出した幽霊の小西さんが、優しい微笑を浮かべて、二人の寝顔をふわふわと天井のあたりからのぞきこんでいた。
幽霊の小西さんは、こっそり真奈美の体に憑依して、操らずに感覚だけ共有していたので、自分も隆史に名前を呼んで愛されたいと隆史の眠っている頭をそっと撫でて、夢の中の隆史に会いに行った。

「真奈美に憑依してたの?」
「へへっ、すごく気持ち良かった」
ここは小西さんの夢の世界。
澄んだ青空が限りなく広がり、爪先にふれるかふれないかの足元には、青空ときらきらした光を鏡のように反射している水面が広がっている。
頬や体をそよ風が優しく撫でる。
裸の隆史に甘えて抱きついた裸の幽霊の小西さんが話をしている。
「操ったりはしてないから……んっ……」
隆史は幽霊の小西さんにキスをした。
「操ってないけど、のぞいてるような気がしてた」
キスのあとて、うっとりとしている小西さんに隆史が言った。
「ねぇ。真奈美ちゃんは満足かもしれないけと、隆史さんは一回しか出してないでしょう。少し物足りなかったんじゃない?」
「まあ、でも、そこはセックスだから」
夢の世界の裸の隆史は、まだ勃起したままで、幽霊の小西さんがそっと撫でてクスッと笑った。
「隆史さん、真由美って名前で呼んでくれたら、お口でも、どこでも好きに使ってもいいよ」
「夢の中ならいくらでも名前で呼ぶよ。でも、パイずりは真奈美ぐらいでかくないと無理だと思う」
幽霊の小西真由美は自分のおっぱいを見て「そうね」と言ってにっこりと笑う。
隆史が強く念じれば、真由美のおっぱいを巨乳にするぐらい簡単にできるのに、あえてそうしないのは、優しい人だとうれしくなる。
真由美は、ありのままの体型や顔立ちのまま隆史に愛されたい。
「隆史さんに、女の子がどれぐらい気持ち良いのか体験させてあげたい」
「男の人にも、真由美さんは、憑依できる?」
「相性が合えばだけど。ん〜、なんで?」
「いゃあ、男性の射精する時の快感って知ってるのかなって思って」
幽霊の小西さんは、射精するまですごく興奮してものすごく出したいって思っているのに、出したら嘘みたいに、すとんと気持ちが落ち着いてしまうのを、とても不思議がっていた。
「女の子はちがうの。イッたあとも甘えたりしたいし、テンションが上がって、まだ盛り上がってたりするから」
「そうらしいね。ほら、うちの別荘にはレスビアンの二人がいるから。そんなことを、二人から聞いたことあるよ。ずっと優しくしないとダメよ、って」
「男の人は射精したらゴールって感じだけどね。女の子はイクのがゴールじゃなくて、わがままかもしれないけど、好きだから一緒にいてくれてる、一人ぼっちじゃないって、実感できたら納得する。誰でもいいってわけじゃなくて、自分が好きな人っていうのが大前提なんだけどね」

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