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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 692

しがみついている隆史の体も射精に震えて、熱い吐息を洩らしている。麗は連続する絶頂と陶酔の中で、隆史が気持ち良さを一緒に感じているのが、たまらなくうれしくて泣きそうになっていた。
そのまま、脱力しきった麗から、隆史がまだ勃起している絶倫なモノを抜き出すと、そっと、麗の開きっぱなしの脚を閉じてやり、隣に仰向けに寝そべった。
「……ん?!」
「……んぶっ……じゅる……じゅぽ……ちゅるるっ……んっ……じゅぷ……」
隆史が休憩のつもりで眠り込んでしまっていても、絶倫すぎる勃起したモノを、麗は目を覚まして見てしまった。
「あ、隆史さん、起きたの?」
「うわっ、びっくりさせるなよ!」
「寝てたのに、あ〜、とか、うぅ、とか気持ち良さそうな出してたよ」
谷崎麗がそう言って、隆史の玉袋のあたりを軽くもみもみとさわった。
「事務所だと隆史さんのを、おしゃぶりなんてしたら、大変でしょ?」
「まあ、そうだけど。麗に、寝てるところを襲われちゃった。大変、お嫁に行けなくなっちゃう」
「あたしがもらって、一生かわいがってあげるから、安心して」
クスクス笑いながら、麗が軽く肉棒を握って上下に扱く。
「隆史さんのを、フェラチオしたかったんだもん」
「じゃあ、麗、ちょっとおもしろいことをしてみるか……えいっ!」
また、咥えておしゃぶりをしようとしていた麗に声をかけ、顔を上げた麗と目が合った瞬間に隆史は〈神眼〉を使った。
「え、あ……えええっ?!」
麗が自分の手を見たり、頬にさわったりしたあと、自分の体を見て驚いた。
「子供の頃にもどってる!」
「ふふふふ、いたずらっ子の麗には、こうだ!」
隆史が身を起こして、谷崎麗をベッドに押し倒した。すっかり自分が子供に戻ったと思い込まされている麗が、顔を右左に振って嫌がる。
「あ……んっ……麗のおっぱい舐めちゃだめぇ……はぅぅっ……」
「麗はかわいいな。俺も麗が大好きだ」
麗の体を撫でまわしながら、隆史が少し照れながら言った。脚を撫でられて、びくっと麗が反応する。
完全に子供に戻っている麗は、ちょっと舌っ足らずな口調や少し高い声である。
「キスしようか?」
「え、キスってなあに?」
隆史は自分の〈神眼〉の上達っぷりを実感しただけでなく、麗の初々しい反応がかわいくてしかたがない。
「好きって言うのは、ここだよね」
隆史は自分の唇を指さして言う。
麗がこくんとうなずく。
「麗のここと、隆史のここをくっつけたら、いっぱい好きってことが伝わるよ。すごくない?」
「うん、すごーい!」
芽をきらきらさせている、麗の唇を指先でそっとふれる。
「あ……」
唇を少し開いて、顔を赤らめている麗に隆史が顔を近づけて、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、と軽く何回もキスをした。
ぼーっとなってしまっている麗の頬を撫でてから、今度はディープキスで、隆史は舌を入れた。
「んっ、ん〜っ……ふぁっ……はぁ〜っ」
キスの感触に目を潤ませて、麗がうっとりとしている。
そこで隆史は〈神眼〉で麗を大人に戻してやった。
「麗、キス、そんなに気持ち良かったか?」
「え、あ、うん……ふふっ、隆史さん、あたしに好きって言うのは、恥ずかしいの?」
隆史がぷいっと顔をそらしてごまかそうとすると、麗が抱きついてきて、隆史にキスをした。
「大好きって、ちゃんと伝わった?」
「うん」
このあとは眠らずに、隆史と麗は朝までたくさんやりまくった。
寝不足は、ねだられた隆史が口移しで回復ポーションを飲ませてやった。
「はぁ……隆史さんは、こうやってみんなをめろめろにしちゃうんだね」

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