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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 690


「麗、痛いか?」
「……大丈夫、だいぶ落ちついたかな。聞いてたよりも痛くない」
達也、松澤梓、高坂美和の3人は水族館から、タクシーで倉持志織のところに帰した。
隆史と谷崎麗を乗せたタクシーは、隆史が、よく利用する高級ホテルの前へ到着した。
麗との約束を、隆史が忘れていたわけではなかったのがわかった。
「じゃあ、ゆっくり動いてみようか」
「う、うん、してみて」
正常位で、隆史の下で麗がうなずいた。隆史がゆっくり腰を前後させる。
(なんか自分の中に、別のものが動くのって変な感じ)
「はぅ……んっ……うくっ……」
隆史のぺニスに血がついているが、出血は少ないようだ。隆史はストロークを大きめにして、膣口から膣奥まで、すべてを擦るように、勃起したモノを行き来させる。隆史は気づかって「痛い?」とまた麗に声をかけた。
「ん……ちょっと、でも、ジンジンして、熱くて……んぁっ……ぁ……ん……」
麗の声に艶がにじむ。
どこか、すでに感じているようだと隆史は、先端が入口あたりを擦るように小刻みに腰を使う。
「ぁ……んふ……ん……んんっ……」
「麗、浅いとのと、奥のほう、どっちがいい?」
「ん……よく、わからない……でも、浅いところのほうが……」
「このあたりかな?」
麗のへその裏側のあたりをイメージして先端で、少し強めに突きあげる。
「んくっ! あっ……そこ……へんな……感じ……ぞくって……はぅっ……んっ」
麗の声が、さらに甘くなる。
初めてで、膣内のGスポットと他の場所がわかるのは、けっこう麗は敏感だと、隆史は思った。
隆史は、改良型媚薬で麗の体が大快感にショックを受けないように準備させておきながら、ねっとりと包み込んでくる麗の膣内の感触を堪能していた。
出し入れするたびに、より深く、奥の子宮へと誘ってくる。
「麗の……気持ちいいよ」
「……んっ……そう……あたしも……いいよ」
まだ、ぎこちないけれど、麗が自分で腰を使い始めている。
「はぁん……あっ……やだ……へんな声、でちゃう……んんぅ……ん……」
麗がうっとりと目を細め、甘くあえぐ。もう痛みは気になってはいないようだ。
「なんか、興奮する」
腰の動きを止めて、麗の乳房を手に包むようにしてゆっくりと揉みながら、隆史が言った。
「おっぱいも……気持ちい……はぁ……んぁっ……隆史さんっ……んっ!」
隆史が麗の乳首を指先で転がすと、びくんと麗が身を震わせた。
隆史が媚薬を使うと、一気に全身が性感帯みたいになって……と湯治場から出てくる前に、初音や綾子から聞かされていたけれど、隆史が欲情をぶつけるように襲ってくる感じではなく、かなり優しくおだやかにセックスしてくれているので、ちょっと驚いていた。
(隆史さん、あたしが初めてだから、優しくしてくれてるのかな?)
「10歳だった麗は、まだぺたんこだったけど、こんなにいいおっぱいに育ってくれるとはな〜」
麗が10歳の頃、隆史は命の危険を感じて、毒への耐性を強化する修行のために檜垣家の湯治場を訪れた。
まだ人見知りのおとなしい少女の姉の初音と、普段は和服姿で清楚な若い未亡人の綾子に、隆史は夜伽を命じた。
猛毒で発熱した衰弱している体で、セックスする。そのまま死ぬか、生存本能で、毒を打ち消せる耐性が目覚めるか。

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