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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 683

まだ元気いっぱい、嬌声とあえぎを上げながら、腰を無意識にくねらせて、抱きついてみたり、キスしてきたり、犯されて膣内に出されながら、妊娠するかもと頭でわかっていても、絶頂へと昇りつめるまで、もっともっともっと、と快感を貪る大嵐のような、ドラッグに慣れ始めの頃にありがちな、女性の淫らな様子に興奮するという人もいる。
普段の生活で、人前では見せない淫らな姿をさらけ出すまで、女性を感じさせてやったと優越感を感じる人は、ドラッグというエサが与えられたら、自分ではない他の人にも同じ痴態をさらけ出すとわかれば、優越感はたちまち白けてしまうだろう。
優越感の喜びではなく、相手の女性の身も心も屈服させ支配することに悦びを感じる高坂貞人は、今の環奈の状態でも、まだまだ中途半端だと感じている。
「死にたい」ではなく死ぬしかないと絶望していても「死なせて」「殺して」と貞人に懇願するならまだわかる。
「死にたい」と自分の意思を主張して、心の底では、生きたい、愛されたい、とすがってくるのが、貞人には、わずらわしく思えてしかたがない。
人の心には自由がある。
だが、その自由な選択の中から、身も心も貞人に捧げ尽くすことを選ぶようにさせなけれければ、貞人は納得できない。
貞人がぺニスを奥へと突くたびに、環奈の腰がずり上がり、でかい乳房が激しく揺れ「カズキ様」と環奈が息を乱しながらも、言葉をこほす。
貞人は環奈が奥へと擦られるのが感じる癖があると、じっくりと観察している。
環奈が「カズキ様」と言えなくなって「カズキしゃまぁぁ、か……んひぃぃっ!」と声を思わず上げたのは、貞人のぺニスの先端が奥の子宮口に強く押しつけられ、どくどくと熱い精液が、環奈の子宮に注ぎ込まれたからだった。
ふぅ、と貞人がぺニスを環奈の中から抜き身を起こすと、ひくひくとまだ震えているわれめから、白濁した精液が吐き出されてきて、とろとろと滴り落ちてベッドシーツを汚した。
環奈は仰向けに身を投げ出していて、まだ脚も閉じることもできず、貞人の射精に導かれるように絶頂に達してしまったあとの甘くせつなくなるような余韻の陶酔の中にいた。
貞人は繊細でしなやかな指先で、環奈のわれめをすっとなぞると、指先についた精液を環奈のわずかに開いたままの唇に塗りつけた。環奈が目を閉じたまま、唇についた精液をぺろっと舐めて、微笑を浮かべた。

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