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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 680

バイヤーのカズキによると、どの色が当たりとか、決まってはないらしい。
当たりなら、6時間はキマってる。当たりを、キマってる間にもう1個食べさせても、継続時間はほとんど変わらないから、もったいないらしい。
「ちゅぷっ、ちゅ、じゅぷ、ちゅく……んっ、んっ……きもひよくなっれきら……ちゅく……んっ……ちゅっ……らひて……ちゅっ、いっはい、らひて……ん、ふぅ……」
恍惚とした表情でフェラチオを、よだれを垂れ流しながら続けている環奈は、すごくエロくて、かわいい。
環奈は、Club Mercury のキャバクラ嬢だ。
一年近く、環奈狙いで月2〜3回のペースで通い続けていたが、出勤前の同伴デートまではOKしてくれたが、アフターは断られていた。
ショットバーで、近所の他の店のキャバクラ嬢と客が、それも二人っきりてアフターを楽しんでいる姿をチラ見しながら「……クソッ、うらやましい」と小声でぼやくのを聞いた、ホスト風の若いバーテンが「赤城教授、狙ってる娘いるんですかぁ?」と声をかけてきた。本当は准教授だけど、教授と言っておいたほうがモテるので、キャバクラでは、そう言ってある。環奈の働くキャバクラの娘も、このショットバーを利用してるのだろう。
「あ、うん、マーキュリーの環奈って女の子、知ってる?」
すると「教授のタイプはあんな感じなんですね」と、バーテンがやけにニヤニヤしている。
「おっ、なんだよ、意味深な感じだな」
一杯奢って、チップを渡したら、環奈は普通の誘いかたじゃ、まず無理、と言い出した。
ショットバーでカウンターから店の隅のテーブル席でバーテンに言われて、待っていると、ディーラーのカズキがやって来た。かなりイケメンで、女にモテるタイプに見えた。
「環奈のエサが欲しいのは、あんたか?」
カズキから渡された密封できるチャックつきのビニール袋には、15個のグミキャンディが入っていた。
成分名から、大麻の成分が含まれているグミキャンディだとわかった。
「こんなの効くの?」
「環奈の大好物だよ。他の女にはいまいちかもしれないけど」
カズキに15000円を払って、環奈のエサを受け取った。1個1000円。
さっそく、翌日の夕方に「カズキって奴から、いい物もらったんだけど」と環奈と同伴出勤している時に、物陰でバックから、環奈のエサを、ちらっとバックから取り出して見せてみた。
「環奈ちゃん、今からどっか遊びに行かない?」
「えーっ、ちょっと待ってて下さいね」
店のあるビルの店の前で、10分ほど待たされた。
(やっぱり断られるのかな?)
ちょっと不安になってきた頃、環奈が店から出てきた。
「おまたせ、センセ。店長に言って、お休みもらっちゃった」
ぺろっと小さく舌を出して、環奈が言うと、環奈のほうから手をつないできた。
「ここ、いつも空いてて安いんですよ」
環奈はだんだん大胆になっていく。腕を組んで、環奈おすすめのラブホテルに案内された。手慣れた感じもして、ちょっとショックだった。
(エサをもらえるなら、誰にでも股を開く女だったのか?)
部屋に入ると環奈は、キスしようとすると「ちょっと、トイレ行ってくるね!」とすっと離れた。
「センセ、そんなこわい子だと思ってたんですかぁ?」
キスのあと、環奈がトイレに入っている間に「オラっ! いるのはわかってるんだぞ、開けろや!!」とヤクザが部屋のドアをがんがん叩いたりするんじゃないか、かなりこわい想像してしまった話を聞かせた。
「よく手に入りましたね。それ人気あって、ネットとかでも売り切れなんです」
「ネットで買えるの?」
どうやら、ぼったくられたらしいと思ってがっかりしてしまった。若い女の子たちの流行りものらしく、輸入品だが食べると気分が落ち着くお菓子として人気があって品薄で、オークションでも10倍以上の価格がついているらしい。
(おっ、1個1000円でも安く買えたってことじゃんか。ちょっと得したかも?)

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