隆史は上体を恵美の背中に密着させて腰をぐいぐいと使った。抽送するだけで恵美の体が愉悦に震える。少し腰をこねるようにして回転を動きにくわえると、恵美は泣き声のような声を洩らした。
恵美の桜色に染まった肌が艶かしい。
恵美の丸い両肩をつかんだ隆史のピストン運動が勢いづくころには、恵美はあえぎ声を止めることもできず、涙を流しながら、犯されるがままになっていた。
「恵美、気持ちいいか？」
隆史が汗ばみながら囁いたのを聞いて、恵美の記憶の夫の声と隆史の囁きが重なり、恵美は蕩けきった表情で「またイッちゃうぅぅ、あぁ、もぅ、だめぇ」と隆史の反り返ったモノが脈打つのを感じた途端、恵美の頭の中は真っ白になった。
隆史は恵美の服を脱がしながら、おっぱい以外の性感帯を探し、じっくり責めるつもりだったが、恵美にぎゅっと抱きつかれてしまった。
服を脱がせてからは、抱きつかれない乳房と乳首を愛撫しただけで、寝バックでいきなり挿入した。
恵美の夫は、恵美のおっぱいはむしゃぶりつくように愛撫したが、恵美が濡れていると軽くわれめにふれてわかると、すぐに挿入してくるセックスをしていた。鼻息も荒く射精直前に恵美に「気持ちいいか？」と声をかける癖があった。
隆史の媚薬の効果で、過去の記憶に残された快感が今の快感に上乗せされる。
隆史が突きまくっているうちに恵美の子宮口（ボルチオ）に先端が届いた感触に気づき、奥に押しつけるようにして射精すると、恵美は桃尻を震わせながら絶頂した。
隆史が一度射精はしたが萎えきっていないモノを恵美の中から抜き出し体を離すと、うつ伏せの恵美の桃尻と背中を撫でた。
ふっくらとした名器まんじゅうのわれめから、隆史の射精した精液がどっぷりと吐き出されてきて、ベッドのシーツを汚した。
だが、隆史は恵美を絶頂の余韻にひたらせておくつもりはなく、恵美の腰のくびれをつかみ引き上げるように這いつくばらせて、まだ自分の精液のぬめりがある恵美の膣内へバックで挿入した。
「はひっ、んっ、あうぅ、あぁん、あぅぅっ！」
恵美が再び快感の絶頂まで急激に昇らされ、艶かしい声を上げて腰をくねらせる。
恵美の亡夫は恵美に一度出して満足すると、翌朝までぐっすり眠るが、今、恵美がセックスしているのは隆史だ。
ぐちゅ、ぬちゅ、と勃起しているモノで突きながら、恵美の桃尻をぱちんと平手打ちした。
「あぅぅっ！」
「理由はどうあれ、俺をだまそうとした女には、おしおきしてやる」
恵美の中からモノ抜けそうなぐらいぎりぎりまで腰を引き、ズブッ奥を突くタイミングでぱちんと叩く。
「恵美、お前はもう俺のものだ、わかったか！」
「はひっ、おかしくなっちゃうぅぅっ、あんっ！」
隆史にスパンキングされながら、這いつくばった恵美の白い内腿を震えた。
隆史が手が疲れたのか、叩くのに飽きたのが、恵美の腰のくびれをつかみ一気にペースを上げて突きまくった。再び隆史が恵美の子宮に孕めとばかりに白濁した精液をぶちまける。