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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 67

夫とはまるでちがう小太りの隆史に愛撫され、三年ぶりに体が熱く火照り、自分の股間がもう濡れているのを感じていた。
夫と死別してからは、誰にも許さなかった未亡人の柔肌を隆史が撫でる。
「引き締まっている体なのに、しっとりとした色白のもち肌。いい手ざわりだね」
隆史の媚薬が、恵美の忘れようとしてきた淫らな女の本能をくすぐる。
隆史の手や唇や舌が恵美の露出している上半身を愛撫すると、今はもういない夫が恵美の体に教えた忘れられない悦びに身をゆだねたくなる。
声を出しそうになって口を手で押さえたり、隆史の愛撫に気持ちが流されそうになって腕で胸を隠そうとして、身をよじらせていた恵美の唇を隆史が奪い、舌が入れられた。恵美の舌が隆史の舌を口腔から追い出そうとして、逆に舌が絡め取られる。隆史が仰向けの恵美にかぶさるように抱きしめてくる。
キスのあと、抱きしめていた隆史が腕をほどいて恵美の上から離れようとしたのを感じた恵美は、思わず自分から隆史にしがみついていた。
(さすが潜入捜査官、もう体が媚薬慣れしてきて自分から動けるようになってきたか)
隆史が顔には出さないが少し驚きながら、もう一度キスをすると、恵美のほうから舌を入れ、隆史の舌をとらえて、ねっとりと絡ませてきた。
隆史が唇を離すと「もっとして」と酔ったようなとろんとした表情で抱きついて恵美が囁いてきた。
(この反応、ひさびさに処女じゃない。もう媚薬を与える必要はないな)
隆史は恵美に「服を全部、脱いでくれ」と言うと抱きついていた腕をほどいて恵美がうなずいた。
ゆっくり身を起こした恵美が服を脱ぐのを隆史が手助けする感じで、恵美がベッドの上で全裸になり座りこんでいるのを、隆史はながめた。
スタイルが良い二人、氷川奏の体つきが洋風なら、本条恵美の体つきは和風という風情だった。恵美の体はよく鍛えられているが、体の線が柔らかい。
(もし、縛りが好きな奴は恵美の裸を見たらたまらないだろうな)
そんなことを思いながら、隆史は恵美の背後から、むっちりとした乳輪大きめのおっぱいを指をくいこませて揉みながら、うなじにキスをしてゆっくり体重をかけて、恵美がうつ伏せになるように誘導する。そして、そのまま隆史は寝バックの体位で恵美に一気に挿入した。
濡れた恵美のいわゆる、まんじゅうと呼ばれる名器は、隆史のモノを熱く包み込んだ。

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