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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 668

宮原さんは、キスやフェラチオは男か女か性別は関係なくて、慣れだと言った。
体が落ち着いてくるまで、宮原さんはまたちょっと汗ばんでしまった肌をそっと撫でてくれていた。
「もし、隠し続けるために、女としなきゃならなくなったら、キスのやり方やフェラチオのテクニックを、自分好みに仕込んでやればいい。キスはしてやればいいし、フェラチオはどこを舐められたいか教えてやればいい。ごめんな、気持ちいいところで寸止めして」
「宮原さん、女の人とするやり方を教えてくれるために、自分のアナルを提供するつもりなんですか?」
「バイアグラでも飲んで、ソープランドに行って、好きでもない風俗嬢に勃たされて、女の穴に慣れるまで突っ込むのでも、訓練にはなる。けど、それだと、自分の本当に好きなセックスまで、嫌になるかもしれない」
「……優しいんですね」
この日、夜まで、宮原さんは女の悦ばせかたを、体で覚えられるように丁寧に教えてくれた。それは、同時に男の悦ばせかたでもある。
「トイレのウォシュレットでアナルを洗う時、少し気持ちいいだろう。アナル舐めは、その感じの延長線にある感じだ。衛生的かと聞かれたら、ちょっとあれだけど、アナル舐めされるのが好きな女もいる」
アナルのすぼまりに舌を入れて、舐めほぐすような感じには、ペニスを突っ込まれるのとは違う繊細な快感を感じた。
「はうぅぅっ!」
宮原さんは、アナル舐めでほぐれたすぼまりに人差し指を浅く入れて、ゆっくり円を描くように動かした。
そのあと、人差し指を抜き、中指に変えて、もう少し深く第2間接まで、アナルの入口から5pほどのお腹側の肉壁を軽く指のはらで掻くように動かす。
この腸壁の向こうに、男性には前立腺があるとぐりぐり刺激されて、気持ち良さに腰が震えてしまった。
これを女性の膣穴ですると手マンで、膣洞のお腹側の入口から5pぐらいまてのあたりにGスポットがあって、慣れないうちはさわられても感じにくいのに、慣れると前立腺ぐらい感じると教えてくれた。
そのあとで宮原さんはコンドームをはめたペニスに、ローションをたっぷり塗って、アナルを犯してくれた。
ペニスで前立腺のあたりを刺激して、すぼずぼされて、頭の中は真っ白になってさわられてないのに、射精までしてしまった。
初めてのメスイキだった。
宮原さんがコンドームの中に射精するときに、小さな声で「あぁ、御主人様」と切なげな声を洩らした。
体が行為のあとで落ち着いてから、好きな人を「御主人様」と呼んでいるんですか、と聞いてみた。
「俺のテクニックは、御主人様から仕込まれたんだよ」
宮原さんの照れくさそうな笑いかたは、女の子よりもかわいいと思った。
そのあと、宮原さんの指先を這わすような撫でかたや、乳首をちろちろと蛇みたいに舌先で弾く舐めかた、フェラチオ、アナル舐めや指入れまで、夢中で真似をしてみた。
乳首の舐めかたは、クリトリスの舐めかたと同じだと、宮原さんは教えてくれた。
時々、宮原さんが気持ち良さそうな声を出して、感じてくれているとわかると、とても興奮した。
「くっ……はぁ……童貞卒業、おめでとう」
宮原さんが這いつくばって、お尻を入れやすいように上げてくれて、ローションをコンドームをつけたペニスに塗ってどきどきしながら挿入すると、宮原さんがそう言った。
「はぁ……すごい……ペニスが締めつけられて、動いたら出ちゃいそう」
「初めは、ゆっくりでいい、がんばれ」
「は、はい……んあっ……ぁうっ!」
イキそうになったら腰を止めて、宮原さんのペニスを扱いたり、手をのばして、乳首をさわったり、背中を撫でたりして我慢する。
また動かせそうになったら、お尻をつかんたり、しっかり腰をつかんでピストン運動する。
「み、宮原さん……んああぁぁっ!」
搾り取られているみたいな感じで思いっきり射精してしまった。
「はぁ〜っ、気持ち良かったよ」
宮原さんが起き上がり、優しく抱きしめて、キスしてくれた。

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