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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 649

おこずかいが少なすぎたので、酔って帰った父親が、酔いざましにひとくち分だけ飲んだらしいペットボトルのコカ・コーラを梓にくれた。
母親はもう寝ていて、父親に何か食べたいか聞くとお茶漬けが食べたいというので、梅干しをのせて出してやった。
梓は炭酸が抜けてしまうのがわかっていても、全部いっぺんに飲むのはもったいないので、コップに移して半分だけ、母親に見つからないようにトイレで隠れて飲んだ。
飲みかけのペットボトルは冷蔵庫の食材の裏側に隠したが、見つかりませんようにと心の中で祈った。
「……痛い、痛い、お父さん止めて」
母親に大きな声を出すと起きてきて、どんな騒ぎになるかわからないので、痛みを我慢して、泣きながら梓は言った。
父親は何も答えずに、鼻息を荒くしながら、腰を動かし、腰を止めるとぺニスは抜かず、梓を黙らせるようにキスをして口を塞いできた。
舌を入れられて気持ち悪くて、父親の舌を自分の舌で押し出そうとするほど、ねっとりと絡みつけられた。
父親が梓にかぶさるように抱きついて、小さく、うっ、と呻くと体を震わせて、梓の中にぬるぬるとした精液を出した。
「ひどいよ、お父さん、もうやだぁ」
ぺニスは射精して抜いてくれたけれど、汗ばんだ父親にまだ抱きつかれていて、身をよじって梓が小声でなじる。
「お母さんはしてくれない。梓は母さんの代わりにお父さんに優しくしてくれるだろう?」
「あっ、だめ……んっ……んんっ……」
父親は、まだ逆流してきた精液の残滓が残る性器のわれめを脚を開かせてぴちゃぴちゃと舐めまわした。
梓は自分の手で口を塞いだり、唇を噛み声を殺した。そのうち敏感なクリトリスを舌で激しく弾くように舐められると、嫌なのに、気持ち良くなっていくのが止められない。
びくっ、びくっ、と梓がイッて身を震わせると、父親が満足そうに笑って梓の股間から顔を上げて、梓の顔を見つめて、内股のあたりを撫でていた。
梓と目が合うと父親はまたかぶさってきて、梓の唇を奪い、胸のふくらみを少し乱暴に揉みまわした。
梓は鈴虫の鳴き声を聞くてこの夜のことを思い出してしまい、泣きそうになる。
母親な葬儀の日。
「晶子は私を残して旅立ちましたが、娘の梓を残してくれました。それだけで、もう……私は晶子に感謝しています」
父親は葬儀に来てくれた人たちの前で、泣きながら、そう言った。
納骨も済ませ、帰宅すると線香の煙の匂いがする仏壇の前で、梓は父親に畳の上に押し倒され、貪るように体を求められていた。
母親は梓が階段を踏み外し流産しているのを見て、救急車を呼んだ。1日だけ入院させ家に梓を家に連れて帰り、笑いながら父親の煙草に火をつけ、ひとくちだけふかすと、煙を梓の顔に吹きかけて言った。
「この泥棒猫」
足の甲に痛みが走った。胸の中はもっと痛かった。
母親は父親に梓を妊娠させたことは許すと言って梓に見せつけるように抱きついて、父親にキスをした。
「ひっ!」

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