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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 629

「えっ?! あっ……あぁっ!!」
美和が青ざめて、手で顔を隠して「うわああっ!」と大声を上げて泣いた。
隆史が強引に手をどけて、美和の顔をのぞき込んだ。
美和ががくっとうなだれて眠り込んだ。
隆史が美和のそばであぐらをかいて、目を閉じて、美和から一瞬て探り出した記憶の情報を、映画のシーンのように脳内に再生した。


公園の身障者用のトイレの便器に座っている中学生の男子。
その前にしゃがんで、両手で勃起している性器を撫でたり、先端を舐めている小学生低学年の女の子。
女の子が便器にパンツを下ろして座るとまだ無毛の性器を中学生の男子は顔を近づけて舐めた。
大きな声を出さないように手で口をふさがれて。
クリトリスを集中的に舐められて。
「誰にも言わないでいい子にしてたら、お嫁さんにしてくれる?」
「うん、約束しよう」
男子中学生の顔が、大人になった貞人の口元だけ笑う顔に変わる。
次のシーン。
どこかの部屋。
トイレでいたずらされていた少女は全裸で、ベッドて横たわっている。
中学生の貞人は、まだそだっていない胸の乳首を舐める。脚を撫でまわす。
そして……。
隆史は眉をしかめて息苦しさに耐えた。
中学生の貞人が、少女の首を手で締めている。
「美和、女になる前の、きれいなままでいてくれる?」
部屋の扉が開けられ、中年の女性が部屋に入ってくる。
意識が朦朧としてる少女の美和に鼻をつまんで口を開けさせ無理やり、錠剤を飲まされた。
「貞人、お前も飲んで、このことはもう忘れなさい」
「はい、おかあさん」
薄れゆく意識の中で二人の声を美和は聞いていた。
そして、キラキラした光に包まれ天使が少女の体の中に重なるように入って……。


隆史が背中に嫌な汗をかきながら、目を開いた。
〈神眼〉で眠らせた美和が、脳内で再生した記憶の幻視と同じ記憶を眠ったまま夢として疑似体験している。
幼い美和が飲まされた錠剤のえぐい苦味を隆史は知っていた。
〈天使の涙〉であった。
「美和、しっかりしろ、目を覚ませ!」
隆史があわてて肩をゆする。
ゆっくりと美和が目を開いたが、呼びかけても返事をしない。
〈天使の涙〉のトリップの記憶が強烈によみがえったので、トリップ直後の状態と同じ様子になっているようだった。
「やるしかないな」
隆史は美和の口の中と媚薬を吹きかけ、自分で少しだけ扱いて勃起したモノにも吹きかける。
服を剥ぎ取り、床のカーペットの上に仰向けにした全裸の美和の両膝を曲げ、股を開かせる。
隆史は勃起したモノを美和のわれめに、ぬちゅりと挿入し、上からかぶさるように抱きしめて腰を動かし始めた。

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