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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 626

隆史か美和の唇を奪い、舌を差し入れながら濃厚なキスをしつつ、胸のふくらみを揉みソファーに押し倒していく。
「んふ……んんっ……ん〜っ、ふぁっ……はぁ、はぁ、だめ……私……あんっ……」
「カズキっていう奴のことなんて、どうでもいいってわかるまで、セックスが気持ちいいことを教えてやる!」
高坂美和のブラウスを乱暴に左右に開くと、ちぎれたボタンが床に落ちた。
隆史の手は止まらず、美和のブラジャーをめくり上げて、Cカップの生乳を揉みむしゃぶりついた。
「んあっ! 乳首、だめぇ……ひあっ!」
強く吸われたあと、すかさず甘噛みされて、美和がびくっと反応して身悶える。
隆史が美和の左右の胸のふくらみと乳首を舌と唇で愛撫しながら、スカートの下の太もものあたりを撫でる。
「あぁ……乱暴に……んあっ……しないで……んんっ……んっ……ん!」
隆史が美和の言葉を、キスで唇をふさぎ手はおっばいを揉んだり、脇腹を撫でたり、太ももを撫でている。
(キスされながら、体をさわられて、どうしよう、なんでこんなに、気持ちいいの……この人のキス、すごく優しい)
隆史は濃厚なディープキスのあと、上半身をゆっくりと起こして、美和の頭を撫でた。
キスでうっとりとして、息を乱したままほおっとなっていた美和が、、頭を優しく撫でられていて、腕であらわになった胸のふくらみを恥ずかしがって隠す。
顔を横に向け、美和は隆史の顔が恥ずかしくて見られない。
嫌がっているふりをしても、キスも愛撫も優しくて、とても気持ち良かったし、あえぎ声も聞かれてしまって、恥ずかしさが時間差で美和の胸にあふれてきた。
「ブラウスは俺と新しいのを買いに一緒に行こう。殴ったり、叩いたりは俺はされたくないから、美和にしたくない。そういうのが好きな女の子もいるのは、いちおう知ってるんだけど……」
恥らっているが、隆史を押し退けないと起き上がることができないので、そのままソファーに寝そべって、もじもじとしている美和に、隆史は申し訳なさそうに言った。
「……嫌じゃないです」
美和がどうやら隆史が誤解しているようなので、小声で言った。
「え?」
「優しくしてほしい……です」
美和がそう言ったあと、両手で自分の顔を隠した。
女の子と言われたことも、とても恥ずかしいけど、うれしい。それに、美和を気持ち良くするにはどうすればいいか、ちょっとためらいながら、脚を撫でていたのも、隆史に言われて、わかったからだった。
隆史は美和の肩を撫で「手をどけて。俺とキスしよう」と言った。
美和は指の隙間から隆史のはにがんだような顔をこっそり見たあと、どきどきしながら手をどけた。
目を閉じてキスを待った。
(この人、太ってるけど痩せたら絶対に優しい感じのイケメンだ。どうしよう、私、もうこの人のこと好きになっちゃってる)
美和は自分が体を求められたら、勢いに流されやすいやらしい女のような気がして、また恥ずかしくなってきた。
脳に媚薬が効いているとは美和はわかっていない。
隆史が唇を重ねてきた。
「ん、ふ……んんっ……ん……」
隆史の舌に美和はディープキスに慣れていないので、ぎこちなく舌を絡めた。
貞人はディープキスは潔癖なのかしなかったし、カズキは、SMプレイ中にドラッグを口移しで飲ませるときだけキスをした。高校生の頃の彼氏が、強引に舌を入れてきたぐらいで、美和は相手の舌に自分から舌を絡めようとしたことがなかった。

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