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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 611

ハニートラップで、佐倉花凛が貞人と肉体関係を持つ。
佐倉花凛が貞人を脅して、貞人に佐伯美和との既成事実を作らせる。
貞人が結婚して、佐伯花凛は新社長に就任する。
しかし、佐倉花凛は貞人に調教されて、すっかり貞人の虜になってしまった。
ある程度の安定した収入のある、世間体の悪くない企業のサラリーマンとして、できるだけ目立つことを避けて暮らす。それが高坂貞人の望みである。
「なんで、受付嬢が他に社員が腐るほどいるのに、俺に目をつけたか、何か聞いてないか?」
「一目惚れだとしか、私は聞かされていません」
下着姿で貞人に立たされている花凛が答えた。
カズキが国外逃亡までして、貞人に捜査の手がのびるのを防いでくれた。
カズキの悪い噂の半分以上は、貞人によるものである。
金まわりのいい裕福な、いわゆるセレブの女性たちを、ドラッグとSMプレイの調教で弄んで、バイヤーのカズキに金が流れるように、貞人は牝豚たちを躾してやった。
すっかりはまったセレブの女性たちは、連中はカズキと貞人が姿をくらましても他のバイヤーからドラッグを手に入れ、金で雇ったSM愛好家に欲求を満たしてもらっているだろう。
セレブ女性たちは警察、検察のどちらにも、自分だけは逮捕されないように、しっかり根回しをして逃れている。
捕まるのは、バイヤーや一般人のドラッグ使用者だけである。
社内でも、秘書の佐倉花凛以外の女性には手をつけず、押しつけられた仕事だけは無難にこなし、目立つことを避けてきたつもりだった。
美形のカズキほどではないが、見た目の悪くない高坂貞人は、女遊びの噂もなく真面目な未婚の優良物件として、女性社員の間で、すでに人気があった。
高坂貞人は、見た目が美しい人間は嫌いではない。
目の前で立っている秘書の佐倉花凛は、スタイルや顔立ちも、芸能人の女優よりも美しいと貞人は思う。
タマを食わしてらりった芸能人の有名な女優を貞人は縄で縛り上げて、首の動脈を腕で絞めて気絶させたあと、気が済むまて犯したことがある。
受付嬢の佐伯美和は、まったく貞人の眼中になかった。
佐倉花凛に思わず手をつけて、SMプレイを楽しんではいるが、恋愛感情はまったくない。結婚する気もない。以前のように薬漬けにして弄んでから、金を巻き上げる気もない。
佐倉花凛が、秘書、社長、どちらでも高坂貞人には関係なかった。
(結婚か。まあ、それも悪くないか)
いずれ勤続年数が増えて女遊びの噂もなく、40代になって未婚のままだと、まじめな社員ではなく、ホモの噂が立てられるのはわかっていた。定年退職までどうやって肩書きを維持していくか。貞人は、まだ入社2年目で考えている。
「おい、メス豚。お前が社長になって、俺になにか得があるのか?」
「お好きな部署へ、お望みの役職に昇進させて差し上げます」
「そんなことするな。普通の社員と同じようにしないと、目立つだろう」
佐倉花凛は貞人に言われて、自分との秘密の関係を貞人がバレないように気づかってくれているとすっかり思い込み、胸が高鳴った。
貞人はペットから立ち上がると「全部脱げ」と花凛に命令した。
花凛は貞人の視線を感じながら、全裸になって目を伏せている。貞人の顔を見ていられない。
貞人は花凛の手首をつかむと、スタンドミラーの前に立たせた。
「メス豚、自分の姿をよく見ろよ」
「……はい」
鏡を見ないように少しうつむいていた花凛が、ゆっくりと目線を鏡に向けた。

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