PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 603
 605
の最後へ

媚薬の罠 605

(シャブを佐倉の膣穴と肛門に突っ込んで一人で勝手にオナらせとければ、すごく楽なんだけどな。あと、シャブが欲しければ、資料をクリップで、どんどんまとめろ……とか命令だってできるのに)
プリントアウトした書類を確認して、貞人は他の社員たちの机に並べていく。
貞人は一人でハイテンションになって仕事をする楽しみをじゃまされて不機嫌になりつつあった。
(これで、バットトリップになったら、働きすぎて鬱になったって診断書を提出してやるからな、クソ社長め!)
あまりにイライラしていたり、悲しかったりすると、シャブを使ってもハイテンションになる時間が短く、逆に怒りや悲しみが激しくなることがある。衝動的に暴れてみたり、泣いて動けなくなったりするのを、脳が落ち着くまで制御できなくなるので、薬物を使うタイミングはとても重要である。
「メス豚」と罵られ、さらに無視される放置プレイをされた秘書の佐倉は、下着の下の股間を濡らして、貞人の行動をちらちらと見ている。
(貞人さんにさわられたい、罵られてもいいからあの声で話しかけられたい、いや、もう、振り向いて見てくれるだけでもいいから)
貞人は資料をページ順に、間違いがないように慎重に集めていく。
(会社の中で佐倉の頬をひっぱたいたのを警備員なんかに見つかったら、暴行の現行犯で通報されそうだし、いやいや、今は作業に集中しないと。ミスは許されないからな)
貞人は警備員が来ないことを知らない。佐倉を全裸にして、犯していたとしても、警備員に警察へ通報されないと気づいていない。
深夜1時48分。
資料を完成させ、主任の机の上に積み上げる。
「御確認下さい 高坂」
と貞人は達筆な筆跡のメモを添えた。
明日は眠くて午後は仕事にならないだろうから、早退でもしてやるかと貞人は思いながら、差し入れの袋の中にある緑茶のペットボトル(550mL)を一気に飲んで、喉の渇きをごまかす。
食欲も、眠気もなかった。
やたらと喉だけが渇く。
(タマだと作業は早くできるけど、ミスとか見つけにくいんだよな、字とかうにょうにょ動いて見えたりするし)
翌日の倦怠感や脱力感を思えば、タマにしておくべきだったかもと貞人はちょっと思ったが、袋の中のおむすびを見て、ニヤリと笑うと袋を持って自分の机に戻った。
椅子の向きを反対側にして、佐倉と向かい合って、貞人は自分だけ椅子に腰を下ろした。
「おっと、手かすべった。メス豚、ぶひぶひ鳴きながら、落ちて汚い残飯を片づけてくれ。お茶はありがたかった、ちょうど喉が渇いてたからな」
佐倉の目の前のおむすびを、革靴の爪先で佐倉のそばに軽く蹴って近づけた。
佐倉がおむすびに手をふれようとしたので叱咤する。
「豚は手なんて使うな! 正座する豚なんかいねぇ、這いつくばれ!」

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す