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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 578

山科遥の脳からはリーダーとフォロワーという関係を生きのこるためにはっきり理解しろという本能の呼びかけがあり、隆史とのふたりきりの信頼関係を、性行為で確かめ会いたいという恋愛感情がまざりあって、遥自身に性癖として極端なサディズムやマゾヒズムはない上に、恋愛感情はなくても信頼関係を持つSMプレイを理解しきれず、恋愛関係のスキンシップとしてSMプレイに興味を持ったというところ、と隆史は理解した。
「遥がすごく俺のことを思ってくれて、悩んだのはわかったよ」
隆史は遥のバスローブの襟元から手を入れて、ゆっくりとおっぱいを揉みながら言った。
「んっ、ぁあん……隆史さ……んぁっ!」
「やわかくて弾力もあって、いい手ざわりのおっぱいだね」
しばらく隆史が遥のおっぱいを軽く揉んで、ときおり乳首を撫でた。体が火照り始めたのか、隆史が触れている肌がわずかに汗ばんでいる。
「バスローブを脱いで」と遥に頼んだ。
遥が身を起こして、バスローブの腰紐の結び目をほどいた。するりとバスローブが遥の肩からすべり腕だけ通した状態になる。
「隆史さんにさわられたから、胸がこんなにどきどきして」
遥が両手をおっぱいのたっぷりとしたふくらみの上に乗せて、頬を染めて目を伏せている。
「遥のきれいなおっぱいを、俺によく見せてくれないか」
隆史はそう言うと遥の肩の丸みを撫で、バスローブを脱ぐようにうながす。
遥がこくりとうなずき、そっと手を下ろした。
「あの、そんなにじっと見られたら、恥ずかしいです」
遥のおっぱいは胸の上部は薄く、下に向かうにつれてふっくらしているベル型タイプ。左右のバランスも良い。
遥の乳輪と乳首は淡い桜色で、パフィーニップルである。乳輪が全体的にぷっくりと膨らんでいる。
「もっとよく見て恥ずかしがってもじもじ遥がしちゃってるのもかわいいと思ったんだけど……我慢できない!」
「ひゃんっ!」
隆史がベッドに遥の肩のあたりをつかんで押し倒し、パフィーニップルにしゃぶりついた。ちゅぱちゅぱと激しく吸いまくり、舌先でちろちろと弾くように舐めまわす。
遥は目を閉じて隆史の頭を抱きしめると、髪を撫でながら
「あんぅ、あっ、あぁん……そんなに激しくしちゃ、んんんっ!!」
と艶かしいあえぎ声を上げていた。
隆史が遥の愛撫で敏感になった乳首を急に甘噛みする。びくっ、と遥の体にふるえが走った。
「はうぅぅっ!!」
隆史がさらに両手で遥の胸のふくらみを激しく揉み上げる。
遥が隆史の頭を離し、シーツをぎゅっとつかんで、おっぱいからの快感に耐えるように眉をしかめている。
隆史は胸を揉むのを止めて、上体をかぶせるように抱きしめ、やわらかな遥の唇を奪う。
ちゅぷ、ちゅっ、ちゅぷ。
「ん……んんっ……んぷ……ふぁ……っ……」
激しい愛撫のあとのキスの緩やかだが濃厚な快感に、遥の表情が苦しげにも見えた表情から、甘く蕩けた表情に変わる。
「遥、ごめん、驚かせちゃったな」
「はぁ、はぁ、隆史さんが興奮してくれてうれしいです。今まで我慢してたんですね」
「ん、まあな。でも、嫌だったら言ってくれ。一緒に気持ち良くなりたい」
「隆史さん……んんっ……んくっ……れろっ……ちゅぷ……んっ……」
遥から隆史にキスをした。隆史のディープキスを真似て舌を入れる。隆史が歓迎するように遥の舌を吸い、唇を重ねて舌をねっとりと絡める。

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