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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 564

それを読んだ読者が確認するために、七海の実戦していた機種を打ったので、パチンコメーカーの営業が「そんなに人気機種だったっけ?」と追加注文をパチンコ店から受けて、在庫が足りなかったので、うれしい悲鳴を上げた。
七海は、美人の人気パチンコライターとして、パチンコファンから注目されることになり、テレビのパチンコ番組に出演したり、他のネット配信しているパチプロと勝負したりと、忙しい日々をすごすことになる。
隆史と会える時間が減ってしまい、七海は隆史に会うと「よしよし」と頭を撫でられ慰められることになった。


「おかしくないか?」
「いいですね。とても似合ってますよ」
山科遥は隆史に髪型のことを聞かれて、にっこりと笑ってそう答えた。
関口七海は、翌日、隆史を自分の行っている美容院に連れて行った。七海はミルクティーベージュカラーに髪を染めてもらい、隆史はさっぱりとしたサイドからバックを短くしつつも、トップとの長短差が控えめなツーブロックにしてもらった。
七海はネット上のヘアカタログを隆史に見せて、隆史が気に入った髪の色に染めてみた。
隆史は看護系の女子大生の山科遥と水族館でデートしている。館内を一周まわって、鮫をながめた隆史は、徐麗花に鮫の餌にされかかったのを思い出したり「遥に似てる魚はどれかな?」と言って遥にくすくす笑われたりしていた。
隆史がどこに行ってみたいか電話で山科遥に聞いてみたら水族館と言われたからである。
「ふふっ、隆史さんに似たペンギンがいますよ」
岩の上で水族館の客をながめている少しぽちゃっとした感じのペンギンがいた。
「アザラシとか言われるかと思ったけど、皇帝ペンギンだったか」
エンゼルフィッシュが山科遥に似てる気かすると、隆史が言うと「エンゼルフィッシュはこう見えて気が荒いんですよ。私はくらげになりたいかも。ふわふわ泳いで、ごはんを食べて、のんびりしてそうですよね」と山科遥は言った。
(電気クラゲとかもいるけどな)
カルボナーラを食べている遥をながめながらそんなことを隆史は思っていた。

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