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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 563

七海は絶頂した時も恥ずかしいので、声を出さないように抑えるのが癖になっている。
体は小刻みに痙攣して震える。頭の中も一瞬真っ白になる。普通の1回の絶頂なら、声を出さないで我慢できる。
「隆史さんが顔にかけてる時、声が出ちゃいそうだったけどね。んー、なんていうか、イッてる時間が長い感じがしたよ」
改良型の媚薬は、連続で短い絶頂を繰り返すのではなく、1回の絶頂の感覚が長く続くらしいと隆史は七海から話を聞いて理解した。
体を拭いたあとは、隆史と七海はベッドでキスしたり、おたがいの体を愛撫しあっていちゃいちゃしていた。
「隆史さん、乳首、感じやすいんだね」
七海がぺろぺろと隆史の乳首を舐めて言った。
隆史は七海のCカップに近いBカップの乳房を揉んで、乳首を指先でこねて「七海だってそうじゃん」と言った。
「んっ!」とぴくっと七海が乳首から走る快感に身を震わせながら、声を出さないようにしている。
「おとなりさんとかに、声とか漏れて聞こえてたら恥ずかしいじゃない」
「それで、お風呂でも声を出さないように我慢してたのか」
隆史が七海に手マンをしたときは、片手で口をふさいでやった。ヘッドのシーツの上に敷いたバスタオルに七海が潮吹きした愛液のしみができるまで、隆じっくりと手マンをされた。
レズビアンの氷川奏に女の子を気持ち良く絶頂させる優しい手マンを隆史は教えてもらっている。
「……ふぐっ……んっ……ん〜〜〜っ!!」
七海が仰向けで背中を弓なりに反らして、絶頂しながら潮吹きしていた。
隆史がクンニをすると声が出ちゃったら恥ずかしいと七海が気にしたので、手マンで、片手て口をふさいでみたのだった。
マンガ家の緒川翠なら、隆史にマンガ喫茶でレイプされて手で口をふさがれながら絶頂した体験を思い出して泣いてよろこぶ愛撫だろう。
「七海もいっぱい出たな」
隆史がにやにやしながら言った。
七海はレズビアンのテクニックの手マンもされたことも、潮吹きするまでいじられたこともなかったので、両手で顔を隠してごろごろと転がって恥ずかしがっていた。
隆史は七海の部屋で騎乗位やバックでするのは、七海があとから気にするだろうからと、正常位ですることにした。
隆史の右手に口をふさがれ、左手は手をつなぎながら、隆史に上に乗られて突き上げられた。
隆史が2回連続で射精した。1回目の絶頂が続いている間に、隆史が萎えない絶倫の勃起したモノで突き上げまくったので、七海は2回目の射精を出された時には完全に陥落してあへ顔になって、子宮を隆史の精液で満たされ、どぷどぷとわれめから愛液まじりの精液を垂れ流して、脱力しきっていた。
隆史はカバンから実験器具で使われる小瓶に入れた薬液を取り出し、七海に口移しで飲ませた。
「あ……隆史さん……あたし、どうしたの?」
「気持ち良すぎて気絶しかけて、ぐったりしてた」
「さっき、キスしながら、何か飲ませてくれた気がするんだけど」
「ゲームでいうならポーションだよ。回復薬。檜垣家秘伝の霊薬ってやつさ」
隆史は椎名瑶子とセックスしたあと、翌日に疲れが残ってはいけないと気づかい、回復薬まで用意していたのだった。
「すごいね。今から原稿書いたら、朝までにできちゃいそう」
がばっと身を起こした七海が、目を輝かせながら隆史に言った。
隆史はティッシュで七海の性器を拭きながら「本当に七海は働きものだな」と言った。
「原稿が上がれば、明日、ずっと隆史さんといられるでしょう?」
「じゃあ、俺は休憩で少し寝るから、その間に七海はお仕事終わらせちゃいなよ。終わったら寝て、七海が起きるまで、俺はちゃんといるから」
「うん。ごめんね」
「七海、がんばれ」
隆史にそう言われてキスされた七海はごきげんだった。七海は原稿を書くのがあまり好きではない。
遊戯中はめずらしい演出が出ないかなと楽しんでいるが、そこが一番仕事の楽しさピークで、原稿書きは退屈なのである。
(いつも隆史さんがいてくれたら、原稿書きの仕事も楽しいんだけどなぁ)
この夜書かれた「七海の旅打ちひとり旅」の最終回の記事を見かけたパチンコメーカーから、後日、七海に感謝の電話がかかってきた。
他の攻略雑誌のライターやネット動画でパチンコ実戦を配信している人たちも気づいてなかった演出を、七海が紹介していたからである。
ハイテンションだった七海は、メーカーの製作チームしか知らないメーカー未発表の高確率の演出だと知らず、その演出が高確率なのにハズレてがっかりする記事を書いた。
今までそこまで七海は細かく打ちながら考えていることを文字数を気にして書かなかったが、テンションが上がっていたのと、最終回ということでページ数を通常回よりももらっていたのでちょっと書いてみたのだった。

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