PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 560
 562
の最後へ

媚薬の罠 562

七海は隆史の勃起したモノからパッと手を放して、スポンジを手に持った。
(あたし、洗ってたら、隆史さんにフェラチオしてるのを想像しちゃった)
「……隆史さん、また椅子に座って」
隆史が七海にやってみせたように、隆史の足を太もものあたりに乗せてもらい、スポンジで足の裏まで洗った。
関口七海は隆史のモノをフェラチオして、精液を飲んだことがある。前にラブホテルに連れていかれた時、関口七海は隆史が口内射精した精液に味や匂いを感じていた。七海がまだ赤ちゃんで、母乳を飲んでいた時の記憶を思い出したのだった。
隆史のモノを洗って、足を洗っているあいだも、その味や匂いを感じたのを思い出して、七海はどきどきしていた。
隆史は七海が勃起したモノや玉袋を洗ったあと、恥ずかしそうな表情になっているのはわかった。
なにか恥ずかしがるようなことを七海が思い浮かべているのを察して、にやにやしている。
ボディソープを流し終わり、立ち上がった隆史と七海は抱き合っている。隆史は七海の唇を奪うようにキスをした。
ディープキスのあと、七海の背中を撫でていた隆史が、七海の耳もとに顔を近づけて
「しゃぶってくれる?」と囁くと、キスでまた欲情している七海は浴室で両膝をついてしゃがんだ。
「んー……ふぅ……んん……」
目を閉じた七海が、隆史の勃起したモノを咥えてしゃぶっている。
隆史は七海の頭をそっと撫でていた。
七海か隆史の先走りを先端だけをしゃぶって、夢中でちゅうちゅうと吸い上げる。
「七海、気持ちいいよ」
隆史が七海に声をかける。七海が上目づかいで咥えたまま、隆史の顔を見つめた。
そのあと七海はまた目を閉じて、隆史の勃起したモノにねっとりと舌を絡めてくる。
七海のフェラチオは、頭を揺らして激しくしゃぶりつくというよりは、あまり頭を動かさず、口の中で味わいつくすような感じである。
「くっ……七海、出るぞ!」
じっくりことこと時間をかけて煮込んだシチューのような濃厚な精液が、七海の口内に放たれ始めた。
んくっ、んぐっ……と七海が隆史の脈打つモノから出た精液を飲み続けていたが、たっぷり時間をかけて愛撫された隆史の射精量が、七海の思っていたよりも多かった。
それに隆史の精液を飲みながら、七海はイッていたので、全部飲みきる前に隆史のモノから思わず、口を離してしまった。
七海が隆史のモノを口から放したあと、まだビュッビュッと遅れて放たれた精液が、七海の顔にかかってしまった。
「……はぁ、はぁ、はぁ……隆史さん、すごくいっぱい出たね」
うっとりとしている七海が、自分の頬にかかった精液を指でぬぐったあと、指先についた精液をぺろっと舐めて微笑した。
「七海ってイクときあまり声を出さないタイプだったんだな」
浴室から上がって、バスタオルでおたがいの体を拭きあっていると隆史が言った。
「そうだよ。あーっ、隆史さんの精液をごっくんしたとき、あたしがイッてたのを気づいてたのね」
前にラブホテルで隆史が七海とセックスした時とはまたちがう絶頂のしかただった。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す