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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 54

「んん〜〜っ、ふぐっ、ん、んんっ、ふっ、んんっ!」
「おいおい、見られて興奮してるのか?」
隆史は腰を揺らしながら、緒川翠に話しかけた。
媚薬の効果と本田綾は知らないが何回も緒川翠は隆史に犯されて、中出しされて快感を記憶に刻み込まれている。
(これから、綾ちゃんの目の前で、隆史さんにたっぷり中に出されてあたし、絶頂しまくっちゃうんだわ、恥ずかしい、けど、今、すごく気持ち良すぎて、んあぁ、もう、ダメぇ!!)
隆史はじっくり我慢して、射精しそうになるとピストン運動を止め抜き出さず、少し落ち着くまでキスや乳房を揉んだりしてから、また突きまくることもするが、今回はひたすら突きまくった。
「このまま中に出すぞっ!」
隆史が射精するまでに緒川翠は何度も絶頂の痙攣をしていて、隆史が中から抜き出して、逆流してきた白濁した精液がどっぷりと吐き出されてきていても、緒川翠は恍惚のあまり何も考えられず、ぐったりと床に身を投げ出したまま仰向けで起き上がれなかった。
隆史が先に緒川翠を犯したのは、本田綾とのセックスのじゃまをされたくなかったからだ。
隆史が緒川翠をレイプする現場を見た本田綾は動揺して、顔をこわばらせて青ざめながら、こわさに震えていた。
「もしかして、Ayaは処女なのか?」
こくこくと本田綾はうなずいた。
「フェラチオもしたことがない?」
また本田綾はうなずいた。
隆史が手をのばし、肩に指先がふれると、本田綾が反射的に身を丸めた。
「そんなに怯えないでくれないか。これは交換条件なんだから。綾が嫌なら拒否してもいい」
本田綾がちゃんと理解できるかどうかはわからないが、隆史は、おたがい同意の上でセックスした、という事実を作ることにこだわった。
「俺が理紗子に綾に仕事の関係者を会わせたら、綾がレズビアンで手を出されたと、苦情を言うこともできる。綾が俺とセックスしたら、俺は理紗子にこの件を相談できなくなる。先生と綾が俺にレイプされたと理紗子に泣きつけば、メイプル先生と綾が何をしたか、俺が関係者の誰にも言わなくても、理紗子に綾は説明を求められる。ここで綾が俺とセックスすることに同意してくれたら、俺は綾との関係を隠すために、理紗子にこの件を話せなくなる。この場だけのおたがいリスクなしの口約束で、俺を信用してよ、と言っても綾は安心できないだろう?」
隆史はベットの端に腰を下ろし、早口になったり、綾に大声に聞こえないように穏やかな口調で話した。恫喝されたと言われないように。
「でも、残念だよ。せっかく俺にも共通の趣味の話ができる人が見つかったと思ったのに」
隆史がそう言ってから、ゆっくりとベットから腰を上げた。隆史が自分の服に手をかけたとき本田綾が顔を上げた。
「待って下さい。私……します」
隆史が服のポケットに隠していた小型のスプレー、香水型の媚薬をこっそり取り出してから、涙目の本田綾のほうへ振り返った。

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