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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 529

田口純也は高校卒業と同時にソープランドやキャバクラのスカウトマンを経験してきた。
中川静乃のマンションの部屋に純也が入ると、中川静乃はすでに下着姿で待っていた。
「フフッ、どこにも寄り道しないでちゃんと来たのは、感心なことね」
中川静乃の体は年齢よりも老け込んで崩れている。
その体に目が痛くなりそうなレースの赤い下着を身につけている。
ああ、これはもう何かやってるな、と純也はわかったが気づいていないふりをした。
「シャワーを浴びてらっしゃい。話はそのあとに」
「わかりました」
シャワーを浴びて髪に残った煙草の臭いにはうるさいのて警戒して髪を洗い流したタイミングで、中川静乃が浴室に入ってきた。
中川静乃から渡された錠剤を純也は飲んだ。
勃起不全治療薬。服用後30〜40分程度で効果が発現し、およそ5時間程度持続する。
中川静乃は純也に抱きつき勃起していないぺニスを撫でたあと、純也の乳首を舐めまわし初めた。
「もう乳首が硬くなってきたわ。純也は私に乳首を舐められるのが好きなのね」
誰に舐められても乳首は反応するけどな、クソババアと純也は胸の奥で悪態をついている。
形の崩れて垂れかけている中川静乃の胸を純也は揉みながら「キスさせて下さい」と言った。
中川静乃が顔を上げ、目を閉じて純也の唇を待つ。
目尻と眉間に深いシワが刻まれ、頬の肉も弛み、ほうれい線が目立つ。首のあたりもシワが目立つ。
純也が唇を重ねると中川静乃が舌をさし入れてきて純也の舌に絡みつかせようと蠢く。
「んむっ……んんっ……ふっ……んん……」
見た目は老け込んでいるのに、中川静乃の声だけはまだ若いのが純也には気持ち悪かった。
中川静乃のシミの浮いた手が純也の股間をまさぐりぺニスを勃起させようとしている。
純也の唇が離れると、中川静乃がしゃがみこみ、純也のぺニスを吸い、なまあたたかい口内で唾液をねっとりとカリの裏に塗りつけるように舐めまわす。
「気持ちいいです」
田口純也は自分が思っていることを真逆にして、口から吐き出した。
じゅぷ、じゅぽ、じゅぷっとフェラチオ特有の湿った音をさせてむしゃぶりつく中川静乃が、上目づかいで純也を見つめている。
中川静乃はしゃぶっているだけでなく、純也の玉袋もやんわりと揉みまわしている。
純也の嫌悪感やうんざりしている気持ちとは関係なく、中川静乃の口の中で純也のぺニスが勃起しだすと、飲まされた薬のせいで痛いほどそそり立つ。
「お口が気持ち良くて、純也のここはこんなに逞しくなっちゃったわね」
勃起したぺニスを握って扱きながら中川静乃が純也にうれしそうに言った。

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