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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 525

隆史は射精しても萎えきらない「ぺニス」を握り続けているために垂れてきた精液まみれ遥の手を離してやった。
コスプレ衣装の白衣で遥の手を先に拭い、そのあと自分の手を急いで拭った。
メガネを外してやり、白衣のすその内側で遥の前髪や頬や鼻先にかかった精液を拭ってやった。
「遥、目を開けてもいいよ」
遥は精液まみれになった自分の上半身を見て
「……はぁ、すごい、本当にいっぱい出ちゃうんですね」
とつぶやくように言って微笑をうかべたまま、また目を閉じる。絶頂の余韻の陶酔。肌についた隆史の精液からの影響は山崎瑠々が隆史の精液を飲んだ時のような、ほろ酔いの体がふわりと綿毛のように浮かんでしまいそうな心地良い酩酊を陶酔にあたえてきて、遥はすごくしあわせと感じた。
隆史が遥の頬を撫でキスをしてきた。
遥は隆史の入れてきた舌にまったりと自分の舌を絡ませながら、涙がこぼれてくるのをどうにもできなかった。胸の奥が熱く震える。
(私が欲しかったのは、この人の優しいキスだったんだわ)
つないだままの隆史の手の感触がうれしい。
射精した男性は、つながりをなかったことにするみたいに離れていこうとする。
遥の脳の中で何かが変わっていく。
隆史が長いキスのあと唇を離したとき、遥は目を閉じたまま「隆史さん、大好きです」と言った。
「遥、ありがとう。俺を好きになってくれて」
隆史はそう答えて遥の頭を撫でた。山科遥は隆史に頭を撫でられるのも大好きになった。
隆史は後継者を残すためには膣内射精しなければならないが、口内射精をしたり、山科遥にしたように顔射で思いっきり射精するのも悪くないと思った。


マンガ家のメイプルシロップ、本名緒川翆は隆史に浴室で精液まみれにされ、さらにバスマットの上で上から抱きつかれて正常位で抜かずの連続三回射精で犯されて、大量の膣内射精されて、あへ顔であられもない姿をさらしていた。
「はひぃ……おなかいっぱい……まだ出てるぅ……」
「メイプルシロップ先生のアニメを見たよ。まったく、人の話を毎回ネタにして。たまには、自分の体験をネタに描いたらいいよ」
隆史はセックスの前に、徐麗花と山崎瑠々と3人でラブホテルでメイプルシロップの原作の催眠モノのエロアニメを見た話をしていた。
仕事場で、自宅でもある部屋を最近アパートからマンションに引っ越したことを隆史が、ゲーム仲間で愛人の本田綾から聞いて訪れた。
「儲かってるんだな」と言ったら、隆史の話をノートにかりかりとメモしていた翆が手を止めて「ふられたんだよぉぉっ、もてあそばれちゃったから、ショックで引っ越しただけ!」とキッと隆史をにらんできた。
「オンラインカードバトル戦略RPG聖戦シャングリ・ラ」のキャラクターカードに「獣人マリー」として登場するAV女優の中村まりあと緒川翠はゲーム制作をきっかけに交際を続けていたが、2ヶ月前に「中村まりあ、芸能界引退。妊娠3ヶ月。お相手は人気マンガ家、谷川俊」という報道がネットや朝のニュース番組で流れた。
中村まりあはレズビアンもの専門のAV作品に多数出演している。緒川翠は中村まりあを一緒に、出版社のパーティーに連れて行った。
そのパーティーで中村まりあと谷川俊が出会って、中村まりあはレズビアンの緒川翠を捨て、谷川俊と妊娠をきっかけに、できちゃった結婚することになったのだから皮肉な話である。
「せっかく来たんだから、私をなぐさめて!」
というわけで、アシスタントの来ない休日なのをいいことに隆史に、強気で甘えた結果は
「あひぃぃっ! 卵出てるぅぅ、産まれちゃってるよぉ……んにゃあぁっ!」
と浴室で抜かず連続3連続大量射精で下腹がふくれるほど子宮をパンパンにされ、さらに〈神眼〉で産卵していると完全に思い込まされて、逆流した精液を垂れ流しているのだった。

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