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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 523

隆史がクリトリスをこねるのを止めると、遥は逆襲とばかりに隆史のモノをゆっくりではなく少しペースを上げて扱き始めた。
「うおっ、遥、いきなり激しくされたら、くっ!」
隆史の「ぺニス」が手の中でぴくっと反応して隆史が声を上げたので、興奮した遥はペースを上げたまま扱き続ける。
フェラチオも裏筋や先端をうまく舐めたり、吸って頬の内側も舌を動かして使ったり、あごが疲れてくるのを我慢していろいろ工夫しないと、手こきの力強い快感と比べるといまいちなことはある。いわにる「しゃぶってるだけじゃ、気持ち良くねぇよ」というやつで、遥の手こきは不慣れだったり気持ちのこもっていないフェラチオよりも刺激的である。
隆史は中指をティースプーンで紅茶に入れた角砂糖を溶かすように、ぎゅむぎゅむきゅっきゅっと締めつけてくつ膣壁と入口の膣圧に邪魔されながらも、探る動きから回すような動きに変えた。
(これはちんちんを入れたら、絶対に気持ちいいやつだ。前につきあった奴は1回目でこれに気がついたんだな。だから前戯をおざなりに)
一人目の初体験の大学生は新入生歓迎会で、遥に睡眠薬入りビールとサワーを飲ませて泥酔させた。医学系大学で睡眠薬が手に入りやすいこともある。遥は体をいたずらされている間は眠っていたので、気持ち良さもへったくれもなく記憶していない。
正常位で挿入して腰を揺らしているうちに、遥が目を覚まして、この性器の感じが気持ち良く、眠っているあいだにピストン運動していたあとのこの刺激に耐えきれず、遥からすれば3分かからず血だらけぺニスが抜き出され、膣外射精でフィニッシュした。処女喪失の痛みは短めで済んだ。遥とつきあっていた同じ学年の彼女とくらべて遥の性器のほうが気持ちいいと思ったこの「サークルの先輩」は遥とまたしたいと思い、つきあってきた彼女よりも遥に話しかけたり、電話をかけたりべったりになった。
遊びで新入生に手を出してそれっきりなら許せる、だが遥に自分の男を寝取られたと思ったので、遥に怒りをぶつけてきたのだった。
二人目のデート交際をしていた化粧品メーカーの男は、遥の艶かしい美脚に惚れて絶対1回やると決意し、ボーナスでブランドバックを遥に贈った。遥はホステスやキャバクラ嬢のように男の物で釣るよくある手口とは思わなかった。高額なプレゼントを自分の誕生日に奮発してくれたのは本気でおつき合いしたいにちがいないと信じてしまった。
二人目の男は遥がセックスにまだ手慣れていないのを隆史のように喜ばないで、手をぬいてさぼっていると思い不愉快だった。だが、正常位で挿入したらすぐに、たまに通っているソープ嬢よりも気持ちいい、一発で搾り尽くされた感じがして大満足。セックスのあとは、遥とキスをたくさんしていちゃいちゃしまくった。
遥の脳は、この夜のしあわせと感じた気持ちを快感として記憶している。
そして、自分の誕生日には遥が部屋に来て、遥なりにがんばってスパゲッティーを茹でペペロンチーノを作り、にんにく臭い息でセックスした。遥が手抜きをしていたわけではなく、睡眠薬レイプで処女喪失して、経験がなくセックスが下手だとわかりめんどくさいと思った。
本気で交際する気はなく、交際相手は同じ会社の後輩で誘ったらつきあうことになったOLが本命と決めていて、結婚前に思いっきり遊びまくるつもりだった。

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