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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 521

今は抑制を解いてある。体を愛撫された快感は何百倍にもなって、決壊したダムの水のように、遥の全身に脳から伝えられてくる。
遥の内腿も、ふくらはぎも、びくっと震えたのを手ざわりで隆史は感じ、遥の表情を見つめていた。
遥の目が見開き、息づかいが早まる。
隆史が絶頂の痙攣のあいだは体に力が入っているので、痙攣のペースが落ちてきて体から力が抜けたタイミングで遥の膝のあたりをつかみ、股を開く。
隆史は遥がコスプレする前に、下着はつけないように言ってあった。
顔を女性に近づけ、ペンライトで位置を確認して、媚薬をわれめのあたりにシュッシュッシュッと3プッシュしてから、自分の口の中にもシュッシュッと2プッシュした。
遥の腰をつかんだ隆史が、口の中の唾液と媚薬を舌でなじませる。
ぴちゃ、ぴちゃ、と音を立てながら、われめをほぐすように下から上へ舐め始める。
隆史のぬるぬるとした舌の感触と鼻息のかかる感触が快感になって、遥の腰をくねらせてしまう。
逃げようとする腰を隆史はがっしりとつかんで逃がさない。
「ふ〜っ、ふ〜っ……んん〜っ、んっ、んふ〜……っんん〜〜っ!」
隆史が敏感なクリトリスを舌で探り出すと、れろれろと円を描くように舐めたあと、唇でちゅっ、ちゅっとついばみ、かばっと吸いつくと勢い良く舌先で敏感なクリトリスをチロチロチロチロと蛇の舌使いで弾いた。
「ん〜、ぁんっ、あっ、んんっ、ぁんんっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ひゃぅ、ぁんんっ!!」
背中を反らせ、あごを上げて、隆史のクリトリスへの愛撫で絶頂まで一気に昇り詰められた遥は、艶かしい声を我慢できずに洩らしていた。
隆史は腰のびくっびくっびくっという痙攣とあえぎ声から遥が絶頂しているのがわかり、クリトリスから唇を離して、ふぅーっと息をクリトリスに吹きかけた。まったく違う刺激に、遥が思わず隆史の頭を両手でつかんで、ぐいぐいと性器に押しつけていた。
隆史は絶頂にひくひくと震えるわれめにむしゃぶりついた。ぬちゅり、と舌を膣口に押し込む。
媚薬と唾液と遥の愛液をぎゅむぎゅむと締めつけてくる膣の熱い肉壁に塗りつけるつもりで、舌をくねらせる。
「んはぁあああぁっ……あぁうっ! んひゃあぁぁぁんっ!!」
遥が甲高い声を上げて身悶えても、隆史は舌を締めつけられてくるのに抗うように、激しく舌をぬちょぬちょと動かし続けた。
(いいっ……隆史さんにされてるこれ……気持ちいい。オナニーよりも、今までのセックスよりも、気持ちいいっ!!)
頭の中が何度も真っ白になり、息が止まるほど、気持ち良すぎて、胸がせつなく締めつけられて、きゅんとなる。隆史に舐められている性器の奥が牝の本能にじんじんと疼く。愛液があふれて止まらない。
せつなさも止まらない。
目を潤ませて、身悶えて腰をくねらせている遥が、また絶頂まで意識を飛ばされる。

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