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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 507

阿部美紀は離婚後の生活のために援助交際から、生活保護を受けつつ、つきあっている男性に生活費を貢がせるという流れだった。
山科遥は大学の学費と生活費のためにアルバイトしながら大学に通うというのは、稼げる金額に限界があることに気づいた。ここで、キャバクラ嬢、デリへル嬢などの仕事をしてソープランドのソープ嬢まで転職しつつ大学に通う風俗系看護のルートと、非合法のデート交際の援助交際、ラブホテルを利用するセックスありの援助交際へとランクアップしながら大学に通う援助交際系看護ルートがある。
援助交際系看護ルートの場合は、風俗系看護ルートよりも稼げる金額が少ない分だけ、時間に余裕があり、またつきあっている社会人の歳上の彼氏に貢がせること、でつきあっている相手しだいで風俗系看護ルートよりも卒業までに稼ぐことができることもある。
看護師を目指ず大学生でも実家が裕福で、アルバイトは自分のこづかい稼ぎのためという、ゆったり看護ルートも存在する。ゆったり看護ルートの女子大生と援助交際系看護ルートの女子大生は親しい関係ということがよくありがちである。
ストイックな風俗系看護ルートの女子大生が、ストレスからホストにはまるぐらいありがちである。
デート交際のみでセックスをしない援助交際で客を貢がせる彼氏にすると、ゆったり系看護ルートの女子大生と過ごす余暇時間が失われる。
ゆったり系看護ルートの女子大生と交遊関係を維持するために援助交際を始めたはずが、余暇時間の使い道の選択で失われてしまう。
交遊関係の変化はストレスへの耐久力に変化をもたらし、貢がせていた彼氏と貢がせ加減をまちがえてしまったり、貢ぐ男性は執着心が強いのでべったりとしたつきあいや、風俗系看護ルートで働く女子大生が客をかまい続けて店に足を運ばせるのと変わらないぐらい貢がせ彼氏をかまわなければならずストレスがかかる。その結果、貢がせ彼氏の定期的に短期で交換しつないでいくことでストレスを軽減するか、客とわりきってセックスありの援助交際へランクアップするかの選択をすることになる。
卒業後、資格を取得してナースになることは、かりそめのゴールにすぎない。一度クリアしたあと、二周目のクリアを目指す生活が始まる。
病院のナースステーションには、3つのルートのナースがいるため、考えかたの違いから衝突することはよくある。人間関係のストレスも、婦長を頂点とするピラミッド型の上下関係や、見た目で患者から好かれる好かれないがはっきりと峻別される厳しい環境があるため高い。
そして、稼ぎがある医師と交際する立場を狙う椅子取り恋愛ゲームに挑めば、髪が抜けるほどストレスの負荷がかかる。
山科遥は、新しい貢がせ彼氏を探している期間に、うかつにも檜垣隆史に人まちがいで声をかけてしまった。
前の化粧品メーカーに勤務する歳上彼氏には、普通の恋愛関係と変わらない態度だったので、逆に山科遥のほうがふりまわされたところがあり、前回の失敗を踏まえて、次の貢がせ彼氏候補には、初めから厳しい態度で接すると心に誓っていた。
檜垣隆史は、やや女心に鈍いところがあり、態度が悪い=性格が悪いと考えて山科遥に興味を持った。
隆史はマンガ家メイプルシロップ原作のエロアニメを見て、主人公が催眠で女性を誘導して良好な関係を持っていく性格にするということが、実際に可能なのかちょっと試してみたかったのである。

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