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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 51

本田綾が隆史が部屋を出る直前に緒川翠のデビュー作「わかばマーク」の単行本をバッグから取り出し、サインをもらっていた。そして、媚薬入り紅茶を口にした。
「ラフデッサンしてるから、読みたい本とかあればご自由にどうぞ」
と緒川翠に言われた本田綾は、メイプルシロップこと緒川翠の有名ではない出版社から出されたコミックを手に取り微笑を浮かべて読んでいた。
(あたしのファンだったなんて。マンガ家になって本当に良かったわ)
15分後、本田綾の体が火照り、下着が湿るほど愛液があふれていた。隆史に媚薬を使われてセックスした経験がある緒川翠は、本田綾の様子の変化にすぐに気づいた。
一時間すると隆史が戻ってくるのを緒川翠はわかっているので「アダルトゲームだから、裸のデッサンしたいんだけど」と本田綾に言った。
(先生のエッチなマンガでむらむらしちゃってるけど、バレないかな?)
本田綾が服を脱いで全裸になった。緒川翠は作画用に使っているタブレットを持って、いかにも仕事をしている感じで綾を寝室に連れて行った。
「召喚の巫女はプレイヤーのキャラクターとセックスする設定になってるのに企画書で気がついた?」
緒川翠が本田綾の乳房を揉みながら言ってキスをした。
「せ、先生、私、女の子ですよ」
「あたしは綾ちゃんみたいなかわいい子が好きなの」
ベットに押し倒された本田綾の体は媚薬の効果で感じやすくなっている。緒川翠の女性らしい手が綾の体を撫でまわし、乳首を吸うと、綾は「ひゃん」と悲鳴のような声を上げて、びくっと身悶えた。
「いい表情ね。綾ちゃんのやらしい顔をもっと見せて」
緒川翠が体をずらし、本田綾の股間に顔をうずめた。
「先生、シャワーも浴びてないですから、舐めたらダメですっ、あんっ、あっ、恥ずかしいですっ」
「もうすごく濡れて。あたしのマンガはレズビアンものが多いけど、綾ちゃん、もしかして、あたしと同じレズビアンなの?」
隆史の媚薬のせいだと緒川翠はわかっているが、わざとそう言ってから、敏感な本田綾のクリトリスを唾液まみれにして舐めまわした。
本田綾があえぎ声を上げて、腰をくねらせ身悶えているのを緒川翠は堪能しながら、このまま一度イカせてしまおうと、舌先の動きを激しくクリトリスを責め続けた。
「はぅん、あぁっ、ん、ああぁっ!!」
本田綾がびくっびくっと身を小刻みに震わせ絶頂した。
緒川翠は顔を上げて、仰向けではぁはぁはぁと息づかいも乱れ、ベットから起き上がれずにいる綾の痴態を見ながら、自分も全裸になった。
「……先生はやっぱりレズビアンだったんですね」
本田綾の隣に添い寝をするように寝そべった緒川翠がキスをすると、目を潤ませた本田綾がつぶやくような、囁くような声でそう言った。
「どうしてそう思ったの?」
「先生のマンガで恋人の細い首すじやしなやかな指を見て女の子がどきっとするシーンがあって、リアルだなって」
「綾ちゃんも思ったことあるの?」
「高校生の頃に、女の子に真剣に告白されて、つきあったことがあるんです。その娘とペッティングを経験したあとしてるときのことを、学校の休み時間とかに手や首すじとか見て、授業中に思い出しちゃったり」
「うん、そうなんだよね」

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