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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 488

(もっとしたかったのは、私のほうなんだけどね)
初めてしてみたパイすりで、脇田友之がうれしそうに射精してくれたのを見て、美代子はとても興奮していた。
美代子が浴槽のへりに手をついて、脇田友之にお尻を突き出したような姿勢になる。
「んー、湯かげんどーかなぁ」
ゆっくりと手を湯にひたしてまぜるふりをして、脇田友之を誘った。
ドラッグの効果で夢だと思っている脇田友之が、美代子のお尻をつかむと、ぬちゅりと一気に「オチンチン」を深々と挿入した。
「あっ、あっ、あんっ、オタくん、私、結婚してるから、入れたらダメなのぉ、あぁん、あっ、あっ、あんっ!!」
美代子はダメと口では言いながら、脇田友之が激しくパンパンパンと打ちつけてくるのに合わせて、気持ち良くて声を上げていた。
脇田友之は腰をくねらせている美代子のアニメ声のあえぎ声を聞いて、さらに興奮する。
パンパンパンパンと浴室に卑猥な音と美代子のあえぐ声が響いている。
「ダメぇ、オタくん、ダメぇぇっ、腰をそんなに激しく動かしたら……ひぅっ、はひぃ、あぁっ……」
「ああ、気持ちよくて、もう、やめられないよ」
「んくぅぅぅぅっ!!」
脇田友之が「オチンチン」の先端をぐっと奥に押し当てるようにして、腰を震わせながら子宮にどっぷりと精液を注ぎ込む。
美代子は絶頂しながら、膣内が「オチンチン」を搾り取るように締めつけを、もっともっととせがむように繰り返しているのがわかった。
しばらくじっと動かなかった脇田友之が「オチンチン」を美代子の中から抜き出すと、少し遅れて子宮から逆流してきた白濁がとぷっと吐き出されてくるのが見えた。
「はぁ、はぁ、はぁ……あー、オタくん、いけないんだ、こんないっぱい出したら、赤ちゃんできちゃうよぉ」
口ではそう言っているが、美代子の口元には微笑が浮かんでいる。
「うぅ……」
「えっ、どうしたの、オタくん?」
振り返った美代子の前で脇田友之がふらつき浴室の壁にもたれかかっていた。
「なんか、頭か痛い……あとめまいがする」
あわてて美代子がコップに水を注いで持ってきた。脇田友之が水をゆっくり飲んだ。
「大丈夫?」
「うん、興奮しすぎたせいかも」
脇田友之がそう言って、にっこりと笑ってみせた。
(もしかして、睡眠薬を飲ませたせいかも)
美代子はそこに気がついて、ヒヤリとした。
脇田友之に抱きついてきた美代子の背中を撫でながら「これは、夢じゃない」と言った。
頭痛とめまいが心配だったが風呂から上がると、脇田友之が「今日、発売の新刊のラノベ買うつもりだったんだけど」と言うので、美代子は車で脇田友之を本屋に連れていき、ファミレスでふたりで食事をして、脇田友之の暮らすアパートのそばまで送っていった。
美代子は脇田友之の連絡先の電話番号を交換した。
「生理があってもなくても、昼間、電話するね。あと今度来たら、オタくんのお部屋見せてね」
「わかったなり」
「ふふっ、オタくん、またね」
帰宅した浅見美代子は、竹田裕子に電話をかけた。
「あの睡眠薬って、飲んだあと、頭痛とかめまいとかあるの?」
「あれね、睡眠薬じゃないの。興奮させるお薬。あれ、でも今日、美代子の旦那、仕事でしょ。うちのやつと同じ現場って聞いたけど」
「えっ、いや、その……裕子、睡眠薬って言ってたでしょう、だから……」
「ほほう、憧れのオタクくんと再会して、興奮したオタクくんとしちゃったわけね。美代子、ふだんおとなしいのに、本気出すと大胆だね」
「裕子が興奮するお薬なんて渡すからでしょ、疲れてたみたいだから、休ませてあげるつもりだけだったのに」
これは嘘。
美代子は寝ているうちに脇田友之の「オチンチン」を無断で使おうとコンドームを2階へ取りに行っていた。
「オタクくんのことは内緒にしておいてあげる。だから、私の彼氏のことも内緒だからね」
竹田裕子には旦那の他に、ふたり彼氏がいる。
(3人目も旦那の子とは限らないわね。お薬を飲んだオタくん、興奮しちゃって、中出しするぐらいだったから)
「ねぇ、裕子、あのお薬まだあるの?」
こうして、またドラッグは蔓延していく。

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