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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 485

脇田友之と放課後、たまたま教室で会った美代子が脇田友之の好きなアニメとフィギュアの話を聞いてみたら、普段は必要最低限のことをぼそぼそ話すだけの脇田友之が、ちょっと興奮気味に、はきはきと楽しそうに美代子に話してくれた。
それは脇田友之の秘密を聞かせてもらった気分で、美代子はとても楽しかった。
それからは、何か機会があると脇田友之と話しかけてみたが、脇田友之は奥手な感じで、自分からは話しかけてきてくれたことはなかった。
脇田友之の好きなアニメが映画館で上映された時は美代子からチケットをこっそり渡して、デートしたことがある。
睡眠薬で眠り込んだ脇田友之の寝顔をのぞきこんでいると、美代子は自分が高校生の頃の自分に戻ったような気分になった。
浅見美代子は着ていたワンピースを脱いだ。
Fカップのブラジャーも外し、下着も脱いだ。
浅見美代子の見た目で、男性がまず目を奪われるのは、服を着ていても印象的なFカップの巨乳。色白で、肩にかかった黒髪ストレートヘアがとても似合っている。浅見美代子に脇田友之が声をかけられて立ち止まってしまったのは、浅見美代子は脇田友之の好きな声優に似たアニメ声だからであった。
「オタクくん」という呼び名は脇田友之にとって、からかわれた屈辱的な思い出があり、今でも怒りを感じるのだが、例外的に美代子にそう呼ばれるのだけは嫌ではなかった。
人妻の浅見美代子は睡眠薬で寝入った脇田友之のシャツやズボンや靴下を、キャバクラ帰りで酔っぱらって帰ってきた旦那の衣服を脱がすように手際よく脱がせていった。
高校生の頃、積極的に自分から大好きアピールをしたのに、告白してくれなかった脇田友之のトランクスパンツを下ろす時には、美代子はとてもドキドキしていた。
(もうオタクくんも大人だし、まさか童貞ってことはないと思うけど。ふふふっ、オタクくんのオチンチン、勃起してなくて、かわいい)
美代子は這いつくばって脇田友之の「オチンチン」をいじり始めた。
酔っぱらってからんでくる旦那対策で用意してあった睡眠薬がこんなふうに役立つとは美代子は思ってなかった。
「いただきまーす。はむっ……ちゅぱ……れろっ……」
脇田友之の「オチンチン」は、眠っているのに、美代子のフェラチオにちゃんと反応して、むくむくと勃起しだした。
「んー、オタクくん、体は正直ですねー」
美代子はひとりごとを脇田友之に話しかけるようにいうと、上下にゆっくりしこしこと、やんわりと握ってさらに刺激してみた。
「もう、コンドームつけられそうだね。いい子で元気に待っててね」
チュッと脇田友之の「オチンチン」の先っちょに美代子はキスをすると、2階の寝室にある避妊具を全裸で階段をトントンと軽やかに鼻歌まじりでのぼり取りに行った。
「うぅっ……あれ、何で裸?」
目を覚ましたがまだ頭がぼーっとしている脇田友之が上半身を起こしたのと、2階から美代子が居間に戻ってきたのは、ちょうど同じタイミングだった。
「そうか、これは夢なんだ、ははははっ!」
美代子が親友だと思っている竹田裕子が渡した睡眠薬は錠剤のドラッグ、男性を興奮させる効果がある幻覚剤だった。
脇田友之の視界は、少しぼやけてゆらゆらとしているのと、思考が鈍り、今の状況を夢だと思い込んでしまっていた。
驚いて立ちすくみ、手に持っていたコンドームを落としてしまっている美代子の巨乳を見た脇田友之がゆっくりと立ち上がった。

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