PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 47
 49
の最後へ

媚薬の罠 49

椎名瑶子や本田綾は隆史のように裕福なわけではないが、それなりに生活していければ充分と考えているようだ。
メイプルシロップこと緒川翠は好きなマンガを描いていられたらそれでいいと思っている。氷川奏は彫り師として腕をふるうことができればそれで充分という職人だったが、最近は隆史のメイドとしてそばにいたいと考えていると隆史に話すことがある。
宗教団体の教祖代理である倉持志織だったら、隆史のしたい時にはセックスしてやるから、別荘でメイドどころか、裸で犬の首輪だけつけて暮らせと言えば、本当にそうしかねない。
吉川愛海は相手から愛されたいと望み、しかし自分に自信がない。愛されるには多少の犠牲はしかたがないと考えている。整形したしAVにも出演した、犠牲を払ってここまでやってきたたんだから大丈夫と自信がある時間がすぎれば、また不安になる。自信と不安の天秤は揺れ続ける。愛海はホステスとして男性に貢がせているが、愛海がどんな態度で接すれば、相手が自信を持てるのかを意識している。
愛海は新興宗教の教祖北川天につけこまれ、御布施として貢いだこともある。貢ぐ相手が見返りに何を求めるのか。北川天は宗教組織の中で信者たちを格付けして、愛海を特別待遇されていると思わせることに成功した。
本田綾は隆史が用意した、ゲームのモデルという特別待遇を受けるかどうか。
「漫画家のメイプルシロップ先生が私をモデルにしてくれるのはありがたいお話だと思います。ただ、私と会って先生がイメージがちがうと思ったら別の人でお願いします。お店だとホステスのイメージだと思われそうなので、昼間、先生の都合のよい日を理紗子ママに伝えてください」
「と、いうわけで本田綾をこの部屋に連れてくる。本田綾と三人でするってことでいいな?」
〈パンドラ〉から緒川翠の自宅兼仕事場の賃貸マンションの部屋に戻った隆史は、浴室で泡だらけ翠を犯しながら言った。
「わかりましたぁ、一緒にずぶずぶされますぅ、あぁ、このまま中に出してぇ、お願いしますぅぅっ!」
「翠のおまんこ、すごく締めつけてきたぞ、そんなに本田綾が気になるのか、ちょっと妬けるな。翠、もっと尻を突き出せ」

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す