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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 475

奥に当たるたびに志織の子宮口が隆史の亀頭の先にキスするので、膣洞の締めつけが強くなる。
隆史が下から手をのばして志織の63pバストを揉む。ウエストは最近痩せたらしく、60pから59pになっているあたりをそろりと撫で、70pのヒップをがっしりとつかんだ。志織の柔らかな尻の肉に、隆史の指先の力加減で食い込む。
(隆史様の手がお尻を強くつかんで。気持ちいいんですね。私、がんばりますっ!)
志織の腰の動きが少しずつ早くなり、あふれた愛液が隆史の股間に滴る。
「志織……すごく、いいよ」
隆史が尻から志織の腰のあたりをつかむと、志織は隆史の手首をつかみ体を支え、さらに上体を起こしながら腰を動かし続けた。
「んあっ! あぅっ! あんっ、あっ、ああっ!」
志織が隆史の手首や腕から手を離して、上半身が隆史の上に倒れ込んできた。
「はぁ、はぁ、隆史様、すいません、隆史様より先に私が……」
「志織、じゃあこのまま俺に抱きついてろよ。騎乗位の前にあんなにイキまくったあとなのに、よくがんばったね。俺が下から突き上げてやる」
隆史がそう言って、突き上げを開始した。
「ふあっ?! 隆史様っ、はひぃ、あっ、あぁん、志織のやらしい穴の中にぃ……んあっ……ご褒美ザーメン……いっぱい出してっ……くださいっ……あぁっ!」
愛液が突き上げで泡立ち、にっちゅ、にっちゅ、じゅぷっ、じゅぷっ、と卑猥な水音がより激しく志織の耳にも響く。
催眠を解いたあとのゆるやかだが力強い絶頂で、弛緩していた志織の「やらしい穴」は隆史のモノから「ご褒美ザーメン」を搾り取ろうとしているようにうねり始める。奥が吸いついてくるような子宮口の感触に隆史の勃起したものが、射精が近づいてきたのを志織に伝えるように熱く膨らみ、力強さを増した。
隆史の愛人たちの性器は、それぞれちがう良さがある。たとえば本田綾の名器はヴァイオリンのストラディヴァリウスのような繊細さがあり、隆史のように多くの愛人たちと関係を持っているとその希少価値や繊細さがわかる。童貞ならセックスの感動はあっても繊細さの感動はわからないだろう。
倉持志織の性器をたとえるならコントラバスの音色のような基調となる低い音色の力強さと演奏法によって響きが変わる感じがある。たとえば「白玉(しろたま)」という演奏法。ヴァイオリンが細かく旋律を弾いていても、コントラバスは2分音符や全音符で音を伸ばし続けている。「ピチカート奏法」(弦を指で弾く)で奏でれば共鳴が良いというためばかりでなく、曲に軽やかさと透明さを与える。
隆史が下から突き上げるときと、倉持志織が自分で腰をくねらせたり、上下に揺らすのでは伝わってくる快感が絶妙にちがう。
倉持志織は子宮口に先端が届くほど深く挿入され、肉棒全体が包み込まれたのを動かされて長く擦られていることで快感がじわり体に響きわたり、激しく動かされ、下がってきた子宮口を突かれると子宮にキュンと甘く切ない疼きのような快感を感じる。
「うくっ……あっ、あっ……隆史様……んっ、激し……ひぁっ……んっ……あっ……また……んあぁっ、隆史様………お願い……いっしょにっ……ふああぁぁっ!!」
隆史が、どぴゅどびゅっびゅるるっどくどくっと大量の白濁した「ご褒美ザーメン」を志織の子宮に孕めとばかりに噴き出しぶちまける。
隆史の精液は量が多く、子宮が満たされる感覚の心地よさに「たくさん……出て……ますぅ……」と志織かうっとりと陶酔してつぶやいた。
その直後に、催眠の連続絶頂よりも激しく荒々しい絶頂の大波が連続で、志織の全身をびくびくびくっと震わせる。
志織がもう声も出せず、必死で隆史にしがみつき、連続絶頂の荒波が過ぎ去ったあとは、ぐったりと脱力しきって、隆史の胸の上にしなだれかかっている志織の頭をそっと優しく撫でた。
「……んんっ……ご褒美いっぱい……ありがとうございます」
倉持志織は陶酔と、心地よい疲労感と眠気に誘われて、目を閉じて隆史にそう言ったあと、おだやかな寝息をすぅすぅと立てながら眠りに落ちていた。

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