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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 460

郊外店で、広めの駐車場には平日の夜は車がまばらに停車している。照明の近くは明るいが、はじは薄暗い。男の車は黒色のトヨタのヴェルファイアで、車高をいじってあった。
「どうぞ」
男が後部座席のシートを倒し広めにすると西澤久美子を中から呼んだ。西澤久美子が靴を脱いで、後部座席に上がってきたとき、男は車内に隠してあったスタンガンを首に押しあてた。
「ううっ!」
西澤久美子は、ニットとストレートパンツのシンプルな服装だったので、男は気絶している久美子のパンツと下着を脱がせた。
男も作業着のズボンと黒のボクサーパンツを脱ぐとペニスに自分の唾液を塗りつけて挿入した。
「あー、やっぱ生は最高だぜ」
男が仰向けにして股を開かせた久美子の上で腰を使ってピストン運動したり、上半身を前に倒してキスをしてレイプしていた。
そうしているうちに久美子の意識が戻ってきた。
犯されているとわかったが、抵抗しなかった。
スタンガンの当てられた首のあたりが痛い。
男が久美子の上着をめくりあげ、ブラジャーをずらして乳房を揉みながら、腰を動かしている。
久美子は声を出さず、目を覚ましていないふりを続けていた。
男はそのまま膣内射精すると、久美子から離れて、窓から久美子の下着やズボンやバックを外に放り出した。
男は下半身丸出しのまま、自分も車から出て久美子を外に押し出す。
虚ろな目をした久美子が駐車場のアスファルトの上で身を起こしたとき、男は運転席に乗り込んだところだった。
エンジンをかけて男が「バーカ!」と笑いながら走り去る。
久美子はふらふらと、自分の下着やパンツをを拾ってはくと、ブラジャーと上着の乱れをなおした。
西澤久美子はバックを拾い上げて、タオルを巻きつけてある包丁を取り出した。
今日、パチンコで勝ったら死ぬのを止めよう、負けたら死んでもいいや、と考えて家で使っている包丁を持って来ていた。
レイプした男を刺してやればよかったと思ったが、それも怯えてできなかった自分が嫌になった。
薄暗い駐車場の隅のフェンスにもたれかかって座りこむ。股間のあたりは膣内射精された精液が逆流してききて気持ち悪かった。
西澤久美子はスタンガンが押しあてられて火傷したあたににふれて、そこに思いっきり包丁を突き刺した。激痛が走った。
発見された西澤久美子は病院に搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。


倉持志織は隆史からジャムのビンにがっつりと入れられた〈天使の涙〉の錠剤を手渡した。
「かなりありますね」
「他にも大麻、覚醒剤、睡眠薬とかもあったから、そっちも使ってたんだろう」
原田義孝の自室から隆史と本条恵美は〈天使の涙〉の錠剤だけを持ち出し、部屋の鍵はテーブルの上に見つけた薬物とまとめて置いてきた。
「それだけあっても解毒薬はちょっとしか作れないんだ。原液なら解毒薬は原液の3倍の量が作れるんだけどな」

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