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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 446

見た目、スーツ姿でいかにもまじめそうな中年の男だが、援助交際に慣れている感じがした。
抱きつかれて体か密着すると、客のズボンの下でぺニスがもう猛っているのが久美子の体にあたってわかった。
客の男が久美子の唇を奪う。
「ん……んんっ……」
キスのあと男は背中を撫でたあとズボンのチャックを下ろして自分の肉棒を引き出した。
久美子の手を男は自分の股間に導いた。
久美子は男の肉棒を撫でてやった。
すぐにしゃぶれと言われるかと思ったが「シャワーを浴びてくる。君はどうする?」と言われ、久美子は前の客を相手したあと、シャワーを浴びていたので「来る前にシャワーを浴びてきたから」と断ると「たしかに、いい匂いがする」と久美子の首すじのあたりに顔を近づけて言った。
男は服を脱いで部屋にあるクローゼットの中のハンガーにかけて、黒い半袖のTシャツとトランクスの下着姿になった。
腕や体は服を脱ぐとかなり鍛えられていて筋肉がついていた。
「ああ、これは、4年前ぐらいから体を鍛えはじめたんだ。ぶくぶく太ったり、背中が曲がったじじいになりたくなくて。休みの日にボクシングジムに通ってる」
久美子はボディビルをする人ほどムキムキに鍛えた体は好みではないが、スポーツで鍛えられた体つきの男の体が好みだった。
「腕、さわってもいいですか?」
「どうぞ、好きなだけ」
久美子は男の腕を撫でた。夫の裕の体つきは最近、たるんで太ってきている。一人目の客は痩せていて体かまったく鍛えられている感じではなかった。
久美子はこの客を当たりだと思った。
男は久美子を部屋に残して。脱衣場にシャワーを浴びに行った。
スポーツクラブの年下のインストラクターもいい体つきをしていた。妻に浮気がばれたと久美子は言われ、関係を続けることはあきらめたが、客の男の腕をさわって、少し興奮していた。
客の男はバスローブを着て戻ってきて、下着をクローゼットにしまっていた。
男は自分のバックからミネラルウォーターの555mLのペットボトルを取り出し、ひとくち口にふくむと、まだ服を着たままの久美子に抱きつき、口移しで飲ませた。
「んんっ……えっ、嫌っ、ちょっと、何を飲ませたの?!」
男に抱きつかれたまま久美子が言って、男の腕から逃れようとした。
流し込まれた水と一緒に小さな錠剤を久美子は飲まされたのに気づいた。
あわてて、指を喉に入れて吐き出そうとする手首をつかまれて邪魔された。
そうしているうちに久美子の膝から力が抜けてしまい、床にペタリと尻をついて座りこんでしまった。
「あとで、もっと気持ち良くなるやつを尻の穴に入れてやるよ」
男は久美子をベッドの上に放り出すように横たわらせた。久美子の唇は悪寒のようやものを感じて震えていた。
男はバスローブを脱いで床に放った。鍛えられた肩や背中には和彫りの刺青があった。
「まったく、素人が勝手に商売しやがって。俺で良かったな、俺は優しいから半分は取り分で渡してやるし、客も見つけやるから」
そう言いながら久美子の衣服を剥ぎ取るようにヤクザの男は脱がしていった。
久美子は琉に注射されたあとと同じように、まぶしい光を感じて目を閉じていた。
飲まされたのは錠剤の〈天使の涙〉だった。
久美子を全裸にしたヤクザの男はバックから吸引器を取り出して炙りで覚醒剤を吸い込んだ。
そしてうつ伏せにした久美子の尻の谷間を開いて、肛門に、小さな結晶の粒を舐めた指につけて、直腸内に押し込んだ。
そのあとのことを久美子はよくおぼえていない。
気づいたときヤクザの男は這いつくばっている久美子の腰をつかんで、ギシギシとベッドを軋ませながら犯していた。
「うぅっ、あぁ……あんっ、んあっ……はうっ……」
「やっと目を覚ましたか、ダッチワイフを犯してるような気分だったからな、もっと声出せよ!」
ヤクザの男は久美子の尻を平手打ちで叩いた。
逃れようとする久美子の腰をがっしりとつかんだヤクザの男は、根元まで深々と突き入れて久美子の膣内に精液をぶちまけた。

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