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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 430

「麗花にしゃぶってもらって気持ちいいのを、瑠々にも分けてやる」
「あぅっ、あぁん……隆史くん、麗花ちゃんが一生懸命してくれてるのに……んっ!」
隆史が瑠々の乳首の乳輪を舐め、乳首をちゅぱちゅぱと吸い、甘噛みすると、びくんと瑠々の体が快感に反応した。
「麗花、瑠々のすごいあふれてきてるぞ」
「あんっ! 隆史くん、クリちゃんをいじりながら麗花ちゃんに恥ずかしいから、報告しないでっ」
「瑠々、恥ずかしがりながらすごくやらしい顔になって、かわいいぞ」
隆史と瑠々がいちゃいちゃしているのを麗花は聞きながら、隆史のモノが熱くふくれて、麗花の口の中でぴくっ、ぴくんと反応していて、隆史が射精したいのを我慢しながらも、瑠々をかまっているのが麗花にはわかっていた。
男性は射精寸前になると、快感に気を取られて別のことに気を使うことや、何か別のことをすることどころか口数も減って、自分の快楽のことしか考えなくなるのは、徐家の大旦那に奉仕をしていた経験から麗花は知っていた。
(隆史くんのほうこそ、無理しちゃって、気を使いすぎてる気がするけど)
隆史は瑠々の膣内に中指と人差し指を挿入して、ぐちゅぬちゅと音を立ていじり始めた。
「麗花、もう少しで俺も、瑠々もイキそうだ」
どうやら、隆史は自分が絶頂するタイミングで、一緒に瑠々も絶頂させる気らしい。
親指も隆史は使って、瑠々の敏感なクリトリスも刺激する。隆史の指先の動きのペースが上がり、息づかいが荒く乱れていく。
「んあっ! あぁっ、隆史くんっ、麗花ちゃん……はぁん、あっ、あっ……私、もう、ああぁぁん!!」
瑠々が隆史の手マンで絶頂する。
どぴゅっ、どぴゅっ、どくどくっ、どぷっ!!
隆史の大量の射精が始まる。
麗花は頭の動きを止めると、目を閉じて隆史の精液を飲み込んでいく。
隆史が精液を出し終えるまで、麗花は隆史のモノを咥えて離さなかった。
隆史の射精しても勃起したモノを麗花が口から離し、そえていた手でそっと撫でる。
徐家の大旦那の精液を飲んだときとはちがう、隆史を射精させた満足感と、不思議な感覚を覚えていた。
「おい、麗花、どうした?」
麗花の頬に涙が伝っていた。隆史に言われ、麗花は自分が涙を流していることに気がついた。
(えっ……なんで、私、泣いてるの?)
瑠々が心配して麗花の手を握ってくれた。
隆史が「大丈夫か、どこか痛むのか?」と顔を近づけて、あわてて聞いてくる。
体に痛みはまったくない。
「痛みはないわ。大丈夫」
隆史と瑠々に、徐家の養女になって大旦那が亡くなるまで、口での奉仕を求められていたことを話して聞かせた。
「わかった。麗花、本当はすごく嫌だったのに、無理やり自分を納得させたんだな」
「射精させて、早く終わりにしたいって、いつも思っていたわ。隆史くんにしている時みたいに、気持ち良くなってもらいたいとか、まったく思ったことはなかった。徐家の大旦那は、逃げた私の母のかわりに、私で復讐していたのかもしれない。私の顔立ちは母親似だから」
「……麗花ちゃん、かわいそう」
話を聞いた瑠々が涙ぐんでいた。
「もう過去の終わったことよ。それに、大旦那はもういないから」
麗花は瑠々に微笑して言った。
「麗花はそう思っているかもしれないけど、麗花の脳はすごく嫌だったのを、ずっと覚えていたんだ」
麗花は大旦那が精液を飲ませて、自分の精液が吸収されて麗花の体になって、自分が死んでも麗花の体になって生きているから「お前は私のものだ」と言われたことを隆史に話した。

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